8月6日 器の楽しみ 料理や飲み物の種類によって使われる器って大体決まっている。 紅茶に湯飲み茶碗は使わないし、刺身を洋皿に盛ることはほとんどない。 でも気に入った器があると、そういう決まり事のようなものを無視して使ってしまうことがままある。 これは以前にハウステンボスか長崎の出島だったかで購入した、香蘭社の唐人文様の蓋付き器。 絵付けが可愛いでしょう。いかにも長崎のおみやげらしくて。故に何に使うかは考えずに買ってしまった。そういう衝動買いって旅行ではよくあること。旅の楽しみでもある。
当初は梅干しを入れにしてたんですが、あるとき器の握り具合というか持ち上げるときの感じがカフェオレを飲むときにいいかもと気づき、試してみたところなかなかよいではありませんか。以来カフェオレには時々これでということに。 時々というのは、元々は蓋付きの器ゆえ、用途どおりに家人は佃煮やザーサイ入れなんかに使っているわけで。僕としてはその合間を縫うようにしてカフェオレを楽しんでいるんであります。器のクロスオーバーとかいって !!!! でも子どもにまで「それちがうんじゃなーい」といわれてしまった。 8月3日 いま食べるべき油とは 少し前まで食用油といえばサラダ油だった。 揚げる、焼く、炒める、サラダドレッシングを作るなど全部にサラダ油だった。 サラダ油というネーミングがやわらかく体に良さそうだし、しかも安全そうで安心かなと、深く考えもせずに使っていた。 しかし丁寧に搾られたオリーブオイルや菜種油とかごま油の味を知ってしまうと、サラダ油なんて全然美味しくないことがわかった。 さらにさらに、食べるべき油と控えるべき油があるということを教わったのだ。内蔵脂肪や肥満の心配ではなく、血中脂質(血液中の油)の問題である。 血管の壁に脂質がたまり、それが徐々に大きくなってやがて破裂すると血流を妨げ心筋梗塞や脳梗塞が起きる。加齢とともに起きやすくなるので要注意らしい。 その原因のひとつで脂質のかたまり(動脈硬化)に影響するのが油の種類だというのだ。サラダ油つまりオメガ6脂肪酸と飽和脂肪酸は減らすようにした方がいいと。 これはえごま(しそ科)という植物からでゆっくりと絞られた油でえごま油という。 解説には常温使用が望ましいと書いてある。 そうなるとサラダしか思い浮かばない。レモンと塩、それにこのえごま油をかけて食べる。 いやぁーびっくりしました。その美味しさに。油そのものがドレッシングのようで、レタスやベビーリーフ、トマト、ポテトなどの持ち味を引き出し、かつ自分はあくまで控えめであるという味わいです。油そのものが美味しいということに驚きです。 オリーブオイルは香りがちょっと強くてねーという人になんかにもぴったり。 食べるべき油とはオメガ3脂肪酸とオメガ9脂肪酸。 えごま油はしそ油と同じくαーリノレン酸を多く含むのでオメガ3脂肪酸に分類される。LDL(いわゆる悪玉コレステロール)も低下させるので体にいい油とされる。 ただし加熱すると酸化してしまい効果がうすれるので、常温使用であること。価格が比較的高価(250ml 1350円)なことだろうか。 もう一つはオメガ9脂肪酸でオレイン酸を多く含む油。オリーブ油である。 キャノーラ油や新紅花油もオレイン酸を多く含むが、これはを遺伝子操作によりできた菜種油と紅花油です。 8月1日 やっぱり出た 米ガソリン 日本初の米のガソリン、つまりバイオエタノールが出た。 以前輸入米のインチキ販売があったときに、そんな米は燃料にすればいいと書いたのだが、やはり実現した。 始めたのはJA全農(つまり農協)と新潟県。今回はバイオ混合燃料として普及しそうだ。 前に小泉首相の音頭で、砂糖黍からバイオエタノールを造り、沖縄で普及させるというもくろみが失敗したのは、ガソリンメーカーが賛同しなかったことによる。けれど今回はガソリンも販売している農協の全面協力だからきっと前進するだろう。 ただし米の買い取り価格が1kg20円というから、普通の米作りをしていたのでは全然採算が合わない。 減反だ、米あまりだといってもキロ20円では、現在の食用米の10分の1から20分の1にしかならないので、作らない方がましということにも。そこで高収量の飼料米で補助金もつくということで、生産をあげるということになるらしい。 日本全体で耕作放棄地が埼玉県と同じ面積ほどあるというのだから、今後は食料用の米と工業用の米を作り分けるという方法で日本の原風景を取り戻すのだろうか。 植物から造る燃料はCO2排出量ゼロとみなされるので、2〜3年前から世界中でトウモロコシや小麦などその国の主食を原料に造られている。それで食料価格が高くなってしまったという現実もあったが、くれぐれもそんなことにならないように。