3月31日 パワースポット
花の京都にはまだ早かったせいで、北にある鞍馬や比叡はほとんど人気がなくゆっくりと神秘を感じてきた。
鞍馬寺の本殿前にあるパワースポットには横尾忠則さんもよく来るらしい。宇宙と交信できるのだと !!!
また鞍馬寺の参道にある山岐神社には樹齢ウン百年という大杉がそびえ立ち、厳かな静けさの中に神を感じてしまった。こんな京都を体験したのは何十年ぶりか。
関西版ミシュランが今年出るらしいが、このあたりはリストアップされるのではないだろうか。関東の高尾山のように。
京都の中心から叡山電車で20分くらいで、この静けさと荘厳さが味わえる京都は奧が深い。
3月30日 ジョーズのジョーク
開花宣言があったので桜を見に、「そうだ京都へ行こう」というCMにのって出かけた。
しかし宣言の後に気温が下がる日が続いたので、例年より遅くなっているらしく、まだ一分咲きだった。
それから、夜のショー(マジカル スターライト パレード)を見たいというので、大阪のユニバーサルスタジオへ。春休みなので混んでいるだろうなと思いつつ行ったのだが、やはり混んでいました。相撲の大阪場所が終わり、高校野球があったりで、お相撲さんや高校生球児も沢山いて、にぎやかなパレードだった。
ユニバ(大阪ではこう呼ぶ)に行くと必ず参加するアトラクションがジュラシックパークとジョーズ。
ジョーズはもう相当古い映画なのに、アナログのアトラクションで現役をはっているというのがすごい。派手な水しぶきと爆発と炎が迫ってくるというシーンが迫力で、結構気に入っている。今回も子どもと一緒にはしゃいでしまった。

ジョーズの海を一周後、以前ここのスーブニールショップで買った鍋つかみが汚れてしまったので、新たに購入。手袋になっていてジョーズの大きく開いた口ではさむのだが、とても使いやすくしかもお茶目。
ジョーズの格好をしているだけではなく、口を大きく開くと人が飲み込まれている絵付きという少しブラックなジョークがなかなかです。
3月27日 テレビ画面に穴があいた
2011年には電球の使用が中止になり、テレビもアナログからデジタルに全面的に切り替わる。
合わせて東京タワーが新タワーに代わる。きっと他にも何かが消えそうな気がする。
TVの電波の切り替えについてはいろんな事が言われている。しかし画質に関してはデジタル画面はすごくきれいだ。もうアナログの画面はぼやけていて見れないというほど。さらにハイビジョン撮影された番組になると、もう写真が動いているかのような画質で見せてくれる。もうじきにデジタルハイビジョンの時代になるだろう。
というのも、しばらく前に37インチのプラズマ画面のフルハイビジョンテレビというのに買い換えたので、もう画面の美しさにびっくりしていたからだった。
ところがこのテレビの画面はコンピュータの液晶画面と同じで軟らかい(pcより少し硬いけれど)。
買ったときはそんなこと気にもしなかったが、買って一週間目にテレビ画面に穴があいたのだ。
子どもが遊んでいたBB弾が誤って画面にあたったらしい。テレビに白い穴があいてしまった。次の日にはその穴から黒い直線が伸びて画面を分割。しばらくして今度は上に直線が伸びていった。液だれ現象というのだそうだ。

サポートセンターに問い合わせると、「ブラウン管テレビと違って画面が大きく軟らかいので、くれぐれも物をぶつけないようにしてください。今回のホール(あな)は自然発生ではないので、保証の対象にはなりません。画面の交換はできますが、修理代は16万円くらいになるのではないかと」というトホホな回答でした。
どうせ一日に1時間くらいしか見ないからいいんだけどねー、とそのままにしているのだが。
この手の事故がすごーく多いのだそうだ。ところがメーカーは画面を硬質なガラスで保護するとかの対策は今のところ取っていません。
21万円と安くなったとはいえ、TVが一週間で・・・・・。最近のちょっとショック !!!!!
3月24日 命の塩
沖縄の海はきれいだ。これが日本の海なの !! とびっくりするほどきれいだった。
珊瑚礁の砂と光の屈折率・反射率の関係でそう見えるらしい。あまりのきれいさに、この海水は飲めるかもしれないと口に含んだことがあったが、やはりしょっぱくて飲めはしなかった。
海水は3,5%の塩分。人の体液は0,9%の塩分。海水を受け付けないのは当たり前の話なのだけれど・・・。
でも海は生命の起源。海水に含まれる塩分とその他多くのミネラルは、生き物の命ともいえる。

その海水の成分をできるだけそのままに摂りだした塩がある。
ぬちまーす。沖縄の言葉で「命の塩」という。名前にも力が入っているでしょう。111g 540円
天日でなく、平窯煮詰めでもなく、常温瞬間空中結晶製塩法という方法で作られる超微粒子の粉のような塩だ。なんと21種類ものミネラルが確認されており、ギネスブックにも登録されているという。
沖縄でサミットが開催された時に使われたという塩だ。その時のメニューが首里城の中に展示されていた。
粉になった塩を嘗めてみると、しょっぱくないというかやさしい甘さをもった塩である。塩って美味しいものなんだということを知る。この「ぬちまーす」を調理に使うのもいいが、テーブルに出して直接振りかけて食べるというのがいい。サラダはもちろんのこと、醤油の代わりに天ぷらとか寿司なんかにもあいそう。
糖分・塩分・脂肪分が三悪兄弟とかいわれてすっかり悪者になってしまっているが、どれも人間の生命維持には必要な成分。
体に悪い塩というのは純度99,6%という純度の高い精製塩のこと。
多くの海の成分を取りこんだ自然海塩は体にやさしい塩である。
もっと自然海塩を探す
3月21日 春菜
15度以上の暖かな日が続いている。
春の訪れを感じる頃になると、野の野菜や春野菜が出回り、春のご飯が楽しみになる。
今では春に出る野菜も通年であるけれど、たけのこ、たらの芽、新たまねぎ、春キャベツなどの春菜を見ると、あぁー春だーとちょっとだけときめく。春菜は桜の便りと似ているかも。

春キャベツは3月に出始める。
冬キャベツは巻がギュッとして葉もややかため。甘みがあるのでシチュウに入れたり、ロールキャベツなんかで食べる。でも春キャベツは巻き方がゆったりとして、葉も柔らかく生で食べるのが美味しい。
手でちぎった春キャベツを塩でもんでしばらく置く。それから水気をよく切って皿に盛り、醤油とオリーブオイルで味付けをする。それだけでも美味しいが、海苔をちぎって合わせるとさらに美味しい春のサラダができあがる。
うど(独活)は英語でもフランス語でもUdo。というのは数少ない日本の原産野菜だから。
本来は天然の山うどをいう。一度だけ食べたことがあるが、あまりの苦さにそれ以来食べたことがなかった。数年前に、それは市場に出ているものとは別ものだと教わった。
3月頃から出始めるうどは軟らかく改良された品種で軟白うどともいわれる。
皮をむき、酢水にさらして、酢みそで食べるのが最高。少しの苦みと、山の香りが春を感じさせてくれる。
3月18日 ブドウの種の油
日本で生産されるブドウの大部分は生食用だが、ヨーロッパを始めとするワイン生産国ではあまりブドウを食べない。それゆえにブドウの種子が大量に残る。この種から搾られる油がグレープ シードル オイルである。
ブドウと同じように種子にもポリフェノールやビタミンEが含まれおり、グレープシードルオイルにしてもその有効成分が多いと、最近じわじわと人気の油だ。このところあちこちで見かける。

そのグレープシードオイルをいただいた。ペパンというスペイン産である。
グレープシードオイルは薄黄緑のきれいな色をしていると聞いていたが、これはオリーブオイルに似た淡い透明な黄色。でもオリーブオイルは特有の香りを持つが、グレープシードオイルには香りがない。無臭に近い。ちょっと嘗めてみると、これが油なのというほどサラサラっとしている。
こういう無味無臭の油(クセがない)って日本人は好きだなと思った。僕も気に入った。
白いご飯を食べる日本人を見て、そんな味のしないものをそのままでよく食べられるわね、というスペイン人の言葉を思い出した。きっとヨーロッパではグレープシードオイルはあまり人気がないに違いない。
ただしこのオイルの主な脂肪酸はリノール酸。オメガ6系の多価不飽和脂肪酸で、最近の研究ではあまり多く摂らない方がいいといわれる脂肪酸なのだ。
ところがです。
ビタミンEを多く含むので抗酸化作用がある(食品の保存料にビタミンEが使われるのはそのため)。しかもグレープシードルオイルは天然のビタミンEだから体にいい。さらに同じく抗酸化作用のあるポリフェノールも含んでいるので、ますます体にやさしいと・・・・・・言われてもいる。
控えた方がいいのか、全然問題がないのかよく解らない話になっているのですが、とても使いやすい油であることは間違いありません。何でもそうだが、ようは摂りすぎないことが肝心かと。過ぎたるは及ばざるがごとしです。
3月15日 安さの現場検証
かって大手スーパーだったダイエーや西友は、今はイトーヨーカドーやイオンにその座を渡している。
その西友がセゾングループからアメリカのウォルマート・ストアーズの傘下に入ってしばらく経つ。ところがアメリカ流のスーパー販売法がなかなか日本では定着しないみたいで、先週の新聞に一面の比較広告を載せていた。
同じ10品目を買ったら、イトーヨーカドーより400円くらい、マツモトキヨシよりも200円くらい西友の方が安い。とレシートを見せて、「安さ現場検証」という広告であった。

近所の西友に行ってみると、生鮮食品売り場は以前と同じだったが、2階売り場はアメリカのスーパー風のレイアウトに変わっていた。ぶらぶら見ていたら、円高の影響もあるのか輸入品が安い、それから酒が安い。12年ものウイスキーも3000円以下からある。日本の酒も安いのはどういうルートなんだろう。
エビスビールは通常一缶が250円(コンビニ価格)かな。それを六缶パックにして1260円(ヨーカドーで安いとき)。西友では1198円(一缶200円を切っているのだ)。これが特売日だからというのではなく、ウォルマートのうたい文句「エブリデー・ロープライス」つまり毎日がお買い得という路線なので、いつでもその価格なのだろう。ビール一缶で50円の差額だよ !!!!!
嬉しくなって持てるだけ買ってきました。
それから何かと便利なキッチンペーパーもアメリカのヴァンティ(サイズが大きくて使いやすい)があった。他店では400円以上なのに、西友は299円だよ。これも残っていた2ロールを買い占め。
ウォルマート流のスーパーが日本でも定着するのだろうか。ガンバレ西友 !! と思わず心の中で。
3月12日 可愛い野菜 プチベール
小さいうちは可愛いというのは何でもそうかもしれない。
でもいつまでも小さいわけではなく、みんな成長して大きくなるのが摂理なのだから、それ故に小さいものは可愛いという反応が無意識に出てしまうのかも。
野菜にもベビーリーフ、ミニ白菜、ミニトマト、プチトマトなどと小さいうちに収穫したり、小さく品種改良したものが案外あるものです。
これはプチベールといって、アブラナ科の野菜。
芽キャベツとケールの交配で出きたミニ野菜です。芽キャベツは結球しているが、ケールは結球していないので丁度その中間のような葉の成り立ち。葉先のカールが可愛い。葉先で5〜6cmの大きさのプチサイズ。両方ともアブラナ科なので生で食べてみるとキャベツの濃い味がする。ケールは青汁の素材なので、このプチベールも栄養価は高そう。

生でサラダにするにはちょっと葉がかたいのでさっと茹でる。縦に4分割して、ニンジンの細切りを加え、オリーブオイルと酢、塩、胡椒のドレッシングであえてから20分ほどおいて、コールスロー風にしていただきました。
キャベツのサラダというと、トンカツのツマくらいしか食べないのに、これは美味しいと人気のサラダでした。
3月9日 ”あぶら”は何にするのか
ここしばらくオリーブオイルの人気が続いています。
オリーブオイルは他の油と違って種子からの搾油ではなく、果実からなのでフルーツジュースそのままなのだ、というもっともらしい解説が人々を納得させているのかもしれない。

普通オリーブオイルといえばイタリア、スペイン、フランス、ギリシャなどヨーロッパ産が多いが、これはオーストラリア(オリーブ生産のニューワールド)産でキヨエという名前のエキストラヴァージンオリーブオイル。知り合いの方から頂きました。
オリーブを摘んでからその日の内に搾り、沈殿させてオイルだけを取り出したもの。加熱殺菌もフィルター濾過もしてないという天然の成分そのままなので、オリーブジュース100%オイルとうたっている高級品です。
今まで日本人が食べていたサラダオイルの脂肪酸というのはほとんどがリノール酸。ところがある研究結果でオレイン酸を多く含む脂肪酸の方が血中脂質(中性脂肪とコレステロール)にはいいということが発表されたのです。
オリーブオイルはオレイン酸を多く含むので、健康にもいい。それと先のオリーブジュースというフレーズが人気に拍車をかけている。
普通オリーブオイルよりヴァージンオリーブオイルがいい。さらにエキストラヴァージンオリーブオイルの方がもっとよくて、どこそこの産地は最上級で、搾り方はどうのこうのと拍車をかけているわけであります(今では8割の製品がエキストラヴァージンオイルの生産)。でも確かに値段が上がると、味も香りも違います。なんでもそうなんですけどね !!!
ヨーロッパ産のものは高級になるほどいろんな香りを主張するのだけれど、このキヨエは穏やかな香り。さすがに味は上質で、サラダもさらにひと味美味しくなったように仕上がる。また魚のソテーなどに熱して使っても、素材の美味しさが増すみたい。いいオリーブオイルです。
ところで体に必要な”あぶら”はEPA、DHA、αーリノレン酸を多く含むものがいいんだそうな。
逆に控えたいのは飽和脂肪酸。バターや生クリーム、パーム油、肉の脂肪だそうです。甘い誘惑ほど危ないということでしょうか。
3月6日 ご飯の友 梅干し
梅干しは古来より伝わる最強の健康食品といえるかもしれない。
疲れた時に食べれば疲労回復。暑さにバテた時なら夏バテ解消。何も食べたくないとき、一粒食べれば元気回復。などなど梅干しは家庭の医薬的な食品である。
これがクエン酸効果。梅を梅干しにすることでさらにクエン酸が増えるからだ。
梅干しを想像しただけで口の中にあふれる酸っぱい唾液。
それが美味しさのポイントなのに、最近の梅干しときたら蜂蜜を入りとか、減塩したとか、軟弱な味に成り下がっているじゃないかとと嘆いていた。
でも見つけました。昔ながらのしょっぱい梅干し。

梅の名産地、奈良県吉野は熊代農園の梅干しだ。
熊代さんは無農薬・無化学肥料で愛情をかけて梅を栽培している。その梅(南高梅)を紫しそと塩だけで漬けている。紫しそも無農薬栽培。塩はシママース。その他の添加物は一切なし。しかも18〜20%と昔ながらの塩分を保持。この清さ、ニッポンの原点とでもいうべき梅干しである。200g 420円
見ただけで酸っぱい唾液が出てくるでしょう。
でもこの梅干しを口に入れると、フワッと甘みを感じます。それから酸っぱさがジワーッと来る。でもほんのりとやわらかい酸っぱさ。とても20%もある塩分とは思えない。これってきっと素材の良さがそのまま現れているからに違いない。
ということでいただきました。日の丸ご飯。ご飯に梅干しだけという超シンプルな組み合わせながら、ご飯の美味しさを引き出すというのはやはり昔ながらの梅干し。これぞ、ご飯の友。極上の味わいである。
3月4日 マーマレードに挑戦
先日沖縄から届いた無農薬栽培のたんかんでマーマレードに初挑戦。
オーボンビュータンの河田さんのレシピどおり。
たんかん6個(約650g)からジュースを絞り、皮は千切りに。
ジュースが300g。ピール(皮)250g。水(ピールと同量)250g。合計で800gになるので半量の砂糖400g。これが材料になる。
始めにピールを水に2時間ほど浸し苦みをとる。次にピールを水で煮てやわらかくする。それから全部合わせて、総量1200gの6割ほどにまで煮詰めて完成。
色といいつやといい甘さといい、なかなかうまく出来ました。
でも不評でした。これ残してもいい・・・・と。
ピールがやわらかくなるまで煮る下ゆでが足りなかったみたいで、皮がまだ少し堅いし、そのために糖分があまりしみこんでいない。それから皮が薄く白い部分があまりないので蜜のような仕上がりに。そんな感じ。やはりプロのようには一度では作れませんでした。一人で食べることになりそうです。
無農薬・無化学肥料栽培のたんかんはものすごく美味しいのに。今年はもうないらしいので、来年また挑戦かな。
ところでオレンジで作るのが本式らしいのですが、日本で輸入しているオレンジってポストハーベスト農薬といって輸送中に腐らないようにOPP(防白カビ)・TBZ(防緑カビ)・イマザリル(防緑カビ)というカビ防止添加剤をたっぷりかけてあるらしいので、注意しましょう。農薬も防カビ剤も皮に溜まりますので。
3月2日 わさび菜
ベビーリーフのサラダに凝っている。
いろんな種類の野菜を幼葉のうちに摘んで詰め合わせたパッケージ野菜。便利で野菜の種類も5〜8種と多くしかも安全(農薬や化学肥料を沢山使う前に収穫してしまう)なのでよく食べる。
ただ問題がひとつだけある。摘んであるので時間が経つとしおれる。さらにしなびる。葉先が腐ってくるなどのベビーリーフが混じっていることがあることだ。
しかし自分でグリーンサラダを作ろうとすると、なかなか複数の野菜がそろわない。近頃ではいつもサラダに美味しそうな野菜がないかと探す状態になっている。
昨日見つけたのはこのわさび菜。
わさび菜といっても、わさびの葉の部分ではない。愛読書「野菜の便利帳」にも出ていない新しい野菜である。
名前のとおり食べると少し辛みがある。きっとそれでわさび菜と命名された !!!
しかもわさびのような上品な辛みなので、いくらでも食べれてしまう。葉の形状も一般の野菜に比べてギザギザとお洒落なので、サラダに入れると引き立つ。
レタス、ルッコラ、サニーレタス、カリフラワー、トマトなどにこのわさび菜を加えてグリーンサラダを作る。いつもとちょっと違う味の入ったサラダに、「今日のサラダいいね」と敏感に反応あり。
この少しの辛みとわずかな苦みはちょっとくせになるかもしれない。
野菜