7月28日 シュワちゃんも決めた
冷酷無比に次々と人を殺していく殺人マシーンを演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの
ターミネーター。全シリーズを観ました。二作目だったかな、最後のシーンで溶鉱炉に自分から入っていくシュワちゃんを、当時3歳だった子供は涙を浮かべて観ていました(今考えるとR12指定だったかも)。
そのシュワルツェネッガー氏がカリフォルニア州の州知事になってもうだいぶ時が経ちます。有名なだけに、時々日本の新聞にも登場することが。
今朝の記事は、「カリフォルニア州全体で飲食店でのトランス脂肪酸の使用を禁止する」というもの。昨年の12月にニューヨーク市で使用禁止になったものの、州全体というのは初めて。ということをシュワちゃんが決めたというものです。
アメリカの死亡原因の一番は心臓病。そのリスクのひとつにトランス脂肪酸があり、それ故の決定なのだろう。ヨーロッパや日本では、アメリカ人ほどトランス脂肪酸を摂取していないので、それほど心配はないというのがあまり騒がれない原因のよう。
でも気をつけましょう。薬害エイズも肝炎も大丈夫という認定のもとに起きているんですから。
そういえば先月観た「ノー カントリー」というアカデミー賞受賞の映画、なんか「ターミネーター」に似ていたなー。と思うのはぼくだけでしょうか。
7月26日 梅ジュースを試飲する
梅雨が開ける前から始まった30度以上の日が、今日でもう2週間連続で続いている。
近所のおばあさんが「私たちの若い頃は、一夏に30度以上なんてめったになかったのに。やっぱり異常気象とかCO2の問題かしらね」と嘆いていた。
確かに変だ。
ジョセリーノの予言では今年の夏に、東京で気温43度になるとTVで言っていた。可能性ありかも。
あまり暑いので頻繁にトリビア(とりあえずビール)をするも、直ぐ汗になって蒸発。しかしアルコール分は体内に僅かに残り、何となくフラフラっと。それとも疲れかな !!

ちょっと見バナナかと。でもこれもズッキーニ。
イエロー種で外皮は黄色。中は中心の白にむかってきれいなグラデーションを見せる。味もほとんど一緒です。
食べ方は、1cmほどの輪切りにし、塩をふって10分くらいおく。それをオリーブオイルで、中心まで火が通る直前までソテー。シンプルだけど味と口当たりがよくいくらでも食べられてしまう。

ズッキーニには花付きというのがある。花が咲いていて果肉が5〜6cmになったものだ。
それも食べることができる。というより、これの方が高級品(流通が難しいからでしょうね)。
初夏にはこのズッキーニの花のスパゲッティなんていうのがありまして、華やかでこれはガールフレンドに喜ばれます。是非おためしを。
7月6日 万願寺甘とう
京都は東の京の都と違って長ーい歴史がある。
その歴史の中で宮廷料理や精進料理やおばんざいなど、そのまま京料理として今に伝えられている。料理に使われる食材も独特の風土を持っている。そして野菜の種類が多い。そこが他の地方野菜との違いだ。
そういう素材をつかった料理を大事にしている。日々それを食べている。
故に京都の野菜は京野菜としてブランド化した。
僕がよく買い物に行くスーパーには野菜売り場の一角に京野菜だけの売り場あったりする。

これは唐辛子。
でも全然辛くなく、名前のように甘いとうがらし。そこへ万願寺(栽培地)を付けて「万願寺甘とう」と洒落た名前で京都をアピールする。
万願寺とうがらしは昭和の初めの頃からの栽培で、京野菜に準じるという計らいだが、もはや夏野菜には欠かせない存在になっている。

「ししとう」というやはり辛くない唐辛子があるが、この万願寺甘とうは3〜5倍の大きさ。果肉が厚く、焼き野菜や煮びたしにして食べると美味しい。旬は7〜8月。夏の疲労回復に効きます。
7月3日 国産のレモン
アメリカのある州で、何にでもレモンを搾ってかけて食べるのが流行っているのだそうだ。料理に合うとか、味を引き立てるからというのではなく、とにかくレモンを搾りかけてしまうらしい。
そこまでではないけれど、僕もかなりのレモン好きだった。
レモンの美味しさを教えてくれたのは、フローレンスステーキといって、塩・コショウをふって炭火で焼いただけのステーキにレモンをたっぷり搾って、それだけで食べるフィレンツェのステーキである。このシンプルさが気に入って一時はよく食べた。
ところが輸入のレモンには防カビ剤が使われていることが問題となり、それを知ってからはレモンを使わなくなっていた。

このところ国産のレモンでも美味しいのが出回っていることを知った。
昔の国産レモンは単に酸っぱさだけで味がなかったのだが、今の国産ものは味もいい。というわけでレモンの使用が復活している。
サラダのドレッシング、焼き魚、もちろんステーキに、そして搾ったレモン汁に炭酸を入れて飲み物にもいい。でもまだアメリカほどではではない。
レモンはビタミンCが豊富といわれているけれど、それよりもクエン酸の効果のほうに注目。
国産のレモンで無農薬栽培のものが手に入った時には、絶対に皮は捨てないこと。
皮の黄色い部分とウォッカと砂糖でリモンチェッロという美味しい果実酒ができる。イタリアでは食後酒なので甘いのだが、甘さ控えめに造り、食前酒としても楽しめる。でもウォッカなのでアルコール度数が高く、結構回ってきます。くれぐれも飲み過ぎにご注意。
7月1日 いまが旬だよ 夏野菜
きゅうり、トマト、なす、ほうれん草、大根、キャベツ、にんじん、ピーマン、などなど、日常に食べるほとんどの野菜が一年中売られている。季節感なく野菜が食べられるというのはいいかも知れないけれど、旬がわからなくなってしまったのも事実。
今の子供は野菜はいつでもなっているものだ、と思っているに違いない。
本来なら冬にしかなかったもの、夏に栽培できるものなど、そういう季節感がなくなり、足りなければ外国から買ってきて、一年中あるという状況をつくり出してしまった。でも熱エネルギーをかけて作られた野菜は外観は同じでも味はうすい。
やはり季節ごとに雨や太陽、そして大地の恵みを受けて育った野菜は美味しい。
一年中どこのお店にも並んでいるきゅうり・トマト・なすだが、これは露地もの。
年中あるのでありがたみを忘れてしまっているけれど、きゅうりもなすもトマトも本来は夏野菜。6月から9月までが旬。この時期の野菜は力が違う。
光を浴び、大地に根を広げて養分をたんまりと吸い上げて育った野菜だ。だから季節はずれのそれらとは違って、野菜本来の味を持っている。
植物は灼熱の光や豪雨・強風などから逃げ出すことができない。すべてを受け入れなければならない。その自然の驚異に対抗すべく、植物体内で作り出される物質がフィトケミカル。抗酸化作用の強い物質の総称である。
野菜のビタミンもミネラルも大切だが、いま注目されているのがこのフィトケミカルなのだ。
カテキン、ポリフェノール、イソフラボン、カロテノイドなど聞いたことがあるでしょう。これらの物質が野菜を食べることによって、病気のリスクを下げることが、いまわかり始めている。
そのフィトケミカルを多く含むのが旬の野菜と果物なのである。
人の外観を綺麗にするすべはいろいろあるけれど、実は内面をきれいにすることが先決。そのためにも旬の野菜と果物を多く摂りたい。
朝のフルーツは内臓をきれいにし、お昼の野菜は肌をきれいにする。
と、僕は思うのだけれども。