人生は美味しくなければ、楽しくなくちゃをモットーに、今日のおいしご飯のために安全・安心な食材、美味い料理、それから暮らしまわりの素敵を探しています。
2008年6月
6月30日  そら豆をよく食べた
枝豆もそら豆も緑色の状態はまだ未熟。でも塩ゆでにして食べると美味しい。6月のそら豆は旬なのでみずみずしく、味ものっていて最高。ビールも思わずすすんでしまう。
塩ゆでは水っぽくなるのでさやのまま焼いてしまうのがいーよ、というのを教わったので、今年はそればかりだった。確かに塩ゆでよりずっと甘みが増しているし、水っぽさがない。

それにも飽きると、軽くソテーして牛肉と合わせたり、豆腐と一緒に混ぜたりして、とにかくよく食べた。こうすると豆の皮ごと食べられる。
完熟させた豆は甘納豆にしたり煮豆にするなど保存が目的。なので未熟なところをいただくというのはこの季節ならではの楽しみ。旬の喜びである。

「・・・・・で、そら豆さんが怪我をしたときに黒い糸しかなく、それで縫い合わせてもらったので、そら豆には黒いあとが残っているのよ」という話をしてくれた昔のガールフレンドのことを思い出しながら、つい飲み過ぎてしまう日々。そら豆は美味しい。でももう旬がそろそろ終わる。 野菜


6月27日  実がついた
いままで野菜を作ろうとして一度も成功したことがない。連戦連敗なのである。
といっても5回くらいのトライなのだが。
5月の終わり頃に、これは誰が作っても決して失敗のない栽培キットだからと、トマトの苗をいただいた。8苗あったのだがすでに2苗は発育不良。心配していたのだが・・・。

3本に花が咲き、そのうち1本に実が付いた。まだ親指の爪ほどの大きさだ。
いままでは実も付くこともなかったというくらい悲惨な結果だったので、これが大きくなって赤くなって甘くなるのだろうか と、子を思う親の気持ちのごとく毎日眺めている。

買ってきたトマトなら、これは水っぽい、甘さが足りない、美味しくないなんて簡単に言ってしまうのだけれど、自分で栽培してみるとなかなかどうして。とにかく大きく、赤くなってくれれば、途中で落ちないでくれればそれでいいからと、祈ってしまう。

農家さん、いつも美味しい野菜をありがとうございます。


6月25日  早く3ヶ月経たないかな
もう一度梅酒のこと。
結局、焼酎3種類と純米酒1種、それに2種の酢を使って梅ジュースを造った。1.5Lの保存瓶で合計8本も造ってしまった。

早く10月にならないかな。夏も来ていないのにそんなことを言うと叱られそうだけれど !!
でも梅ジュースの方は一ヶ月くらいで飲めるというので、最初はジュースハイでいいか。


6月21日  ザーサイ
有楽町の駅前にあるビックカメラの地下にある小洞天という中華レストランのシュウマイが絶品である。横浜の中華街などでもいろいろ食べたが、小洞天のが一番。だと思っている。
そこで食べると、必ずザーサイが付いてくる。うす茶色のしなーっとした歯触りの中国のあの香物。これも美味しいのだ。
ザーサイってどんな野菜なんだろうと思っていたら・・・。

カラシ菜科の野菜で茎の部分なのだそうだ。
これはそのザーサイの浅漬け。茎の部分がぶくぶくっと肥大しているのがこの野菜の特徴で、そこを漬物にする。原産は中国の四川。この浅漬けザーサイも中国からの輸入食品。

きゅうりを漬け過ぎてしまったぬか漬けのような食感で、でもなかなか美味しい漬け物である。

日本製の浅漬けなんかでも多くの添加物が使われているのと同じで、食品添加物が多い。漬物は保存食なんだから、保存剤とか酸化防止剤なんか使わなければいいのに。そう思いませんか。
でもなんかまた食べたくなる食感と味なので、ときどき買ってしまうのだけれど。


6月18日  梅酒 日和
梅雨の合間。空は青く澄み、風はやさしくそよぎ、なんて今日は梅酒日和。
芋焼酎2種類、泡盛、純米酒(品種は14日にあり)で梅酒を造る。
それから梅ジュース。これはクロワッサンという雑誌に川津幸子さんが書いていたもの。酢と梅で造るのだが、味が想像できない。出来てからのお楽しみである。

梅酒の造り方
梅 氷砂糖は梅の半量が基本 焼酎。
梅のへたを取り、氷砂糖を加え、最後に焼酎を注ぐ。これでOKです。簡単でしょう。

これは梅が800g 氷砂糖が300g 芋焼酎・鉄幹黒700mlで造った。
保存瓶が1.5リットルなのでこの量になる。梅:氷砂糖:酒=1:0.3〜0.5:1の割合になるだろうか。

甘めが好きな人は砂糖を多めに。糖分はいらないという人でも、梅酒にするには砂糖の浸透圧がないとできないので、梅の量の三分の一位は必要。砂糖は氷砂糖を使ったが、蜂蜜・黒砂糖などでも大丈夫。
酒は焼酎だけではなく、ブランディー・ウィスキー・純米酒など何でもいい。そのまま飲んでも美味しいと思われる酒だと、梅酒になったときにも美味しく飲める。ただあまり高級酒で造っても酒本来の味が損なわれるので、高いお酒はもったいない。それからできればホワイトリカーは避けたい。あれはトウモロコシを原料とする工業用アルコール。旨くない。

皮をむいて食べる果実ならば心配はないが、皮ごと食べる果物は無農薬栽培ものに限る。ということで今回の梅は16日に書いた奈良県の熊代さん栽培の南高梅と鶯宿梅。

レモンの皮とウォッカで造るリモンチェッロという果実酒があるのだが、このレモンはやはり無農薬栽培でないと不安。輸入物のレモンは農薬の他に防カビ剤もたんまりと・・・・怖いですぞー。  閑話休題

梅ジュースは酒の代わりに酢を使う。川津さんは梅:氷砂糖:酢を1:1.25:0.5くらいの割合で造ると書いている。けれど甘さが足りなければ、飲むときに蜂蜜を入れればいいやということで、梅800g 氷砂糖800g 酢400mlとした。酢は京都の千鳥酢を使用。

これも古くなると美味しさが増すらしいのだが、一ヶ月後から楽しめるということだ。
きっと今夏は猛暑。梅ジュースで乗り切ろう。   


6月16日  南高梅と鶯宿梅
梅が届きました。
5月に注文しておいたのです。
お願いしたのは、奈良県で梅の有機栽培をしている熊代農園さん。
樹木ものは有機栽培が難しいので、努力家ならば特別栽培はするが、有機栽培は無理と皆さんおっしゃる。けれど熊代さんはその限界に挑戦して、梅を有機栽培している。しかも有機栽培のその梅はJAS認定有機栽培の認証も取っている。大変な超努力家なのである。
その努力の結晶が届いた。お願いした梅は、南高梅と鶯宿梅の2品種。

これは鶯宿梅。
箱を開けるとすごくあまい果物の匂いが鼻をくすぐる。エッー梅ってこんなにフルーティな香りがするのかと驚く。そばにいた子供が「すごくあまーい匂い。一個食べていい !!」と聞くほどだ。
熊代さんのてまひまが、一粒づつにあらわれている。

その昔、裏庭になっていた梅の実を美味しそうだと取って食べた姉のことを思いだした。青梅は食べてはいけないと親に言われていたのに、つい手がでたのだ。医者はくる。近所の人たちはくる。でも僕は口止めをされているので青梅を食べたとは言えず。しばらく原因がわからずで大変だった。

南高梅と鶯宿梅を合わせて5kgある。5kgもあって3000円だなんて安すぎる。
熊代さん、どうも有り難うございました。

梅酒の他に梅ジュースを造るつもりでいる。


6月14日  今年の梅酒はこの酒で
昨年は梅の手配が遅かったのでスーパーで買ってしまった。
その反省から今年は、和歌山で無農薬・無化学肥料で栽培しているところに梅を発注してあり、もうそろそろ届く頃。
そして酒はこれに決めた。焼酎と泡盛。純米酒は今年どうするかまだ考慮中です。

左から
薩摩 古秘 黒麹 かめ貯蔵の芋焼酎(さつまいも) 25度 900ml 1150円 雲海酒造。 薩摩 鉄幹黒 黒麹 古式かめ仕込みの芋焼酎(さつまいも) 25度 900ml 1200円 オガタマ酒造。 久米島の久米仙 琉球泡盛 純米(米 米麹) 30度 600ml 830円 久米島の久米仙

昨年は純米酒と芋焼酎とシングルモルトウイスキーで造ったのだが、芋焼酎の梅酒が一番美味しかったので、今年は芋焼酎が2本。ということで決まり。泡盛は出来上がりが楽しみだな。
いやーこうしてお酒が並ぶと梅酒になる前からなんかワクワクしますねー。 


6月12日  自然派ワインが流行っている
スローフードの動き以降、オーガニックが急速に広がった。
野菜や果物ばかりかそれらを加工する食品でもオーガニックが求められ、これまでの農業のあり方の変更を余儀なくされている。
ワインもその例外ではなく、安全と安心を求めてブドウを有機栽培する醸造元が世界的に増えている。

有機栽培のお米を買ったクイーンズ伊勢丹のワイン売り場にはオーガニックワインを40種類ほど並んでいる。これはスペインのワイン産地リオハのオソーティ 2005 1400円。
オーガニック農法で栽培したブドウを使っていることが、自然派ワインの条件。醸造法にも培養酵母を使わない、酸化防止剤を減らすなどいくつかの条件があるらしいが、決まりではない。このオソーティは酸化防止剤(次亜硫酸)を使っている。

本当はこの次亜硫酸を使っていないワインを探したのだけれど、それはない。低温輸送、低温保存販売ができれば可能らしいのだが、世界中で販売するにはそれは難しいからという理由らしい。

リオハ地区のワインはふくよかなコクで香りもよく、味にめりはりがあるということで人気が高い。日本ではスペインのワインはそれほどポピュラーではないが、スペインは酒がうまい。ビールなんか飲むな、カヴァを飲め。って最初からスパークリングワインが出てくるのだ。 


6月10日  有機栽培の米をスーパーで買う
少し前まで有機栽培は特殊扱いだった。
そういう食材を欲しいと思えば、自然食品店とか超高級スーパーなどで手に入れるしかなかった。買う人ばかりか、栽培する生産者でさえ特殊扱いされたらしい。
でも今では少しだけ市民権を得て、ちょっと気の利いたスーパーならば置いてある。

野菜が多く、ついで果実や加工品。お米は純米(生産地区のものを混ぜないで、生産者一人の田んぼから取れたお米だけをいう)になるので、これまでほとんどなかったのだが、ついに発見。
クイーンズ伊勢丹で、これまでのお米売り場の隣に生産者別にパックしたお米を並べて売っていた。こういうのって企業努力っていうんですよ。ひいきにします、伊勢丹。

JAS認定有機栽培米で福島県会津産、生産者の名前、精米日などが印刷され、2kgで1300円。会津産のこしひかりといえば、新潟県の魚沼産に匹敵する美味しさだと噂されるお米なのだ。
これから暑くなる季節でお米の保存にも気を遣わなければいけないので量が多いのも困るのだが、この生産者別米売り場は1kgと2kgのパックで売っている。単身者にも買いやすいサイズだ。

農薬も化学肥料も使わずに作られた有機栽培米はとっても素直な味がする。ご飯の香りはやさしく、ふかっとした噛み心地、広がる自然なあまさなどがやはり引き立っている。丁寧な米作りと合わせて、やはり会津産ということもあるのだろう。とても美味しいお米である。 福島県のお米を探す
お米を買う


6月8日  漬物も野菜だ
いまでは周年で栽培される生野菜があり、味はともかくいつでも野菜を食べることができる。
毎日の食卓にはサラダや調理した野菜と、たいていもう一品野菜が並ぶ。それは漬物だ。

漬物と一口で言っても、日本にはその種類多し。きっと星の数ほどあるに違いない。自分の家では漬けないので買ってくるのだが、ほとんどは浅漬けかぬか漬けになってしまう。
最近気に入っているのはこのメロンの浅漬け。
静岡県は美味しいメロンの産地。そのメロンを大きく育てるために間引いたのがこれ。形や姿はメロンだけれど、まだ野菜。
それをそのまま浅漬けに。その名も「メロン漬け」。まんまです。箱根物産

やや甘みのある漬け汁によって未熟果の渋みやえぐみが取れ、コリコリっとした歯触りとともに瓜の漬物よりももっと爽やかな味に仕上がっている。まだ野菜なのに小さくてもメロンといっているようだ。いつも美味しく食べている。
これってメロンの産地では常識の漬物らしい。食材の有効な活用であり、しかも美味しければ文句なしですよね。       野菜


6月6日  麦とホップだけなのにビールではない
「ビール歴44年の私が 不覚にも ビールと間違えてしまいました」というTVCMに思わず反応してしまった。だって、麦とホップだけのうまさって言うんですよ。
麦とホップだけならそれはビールでしょう(日本では米・コーンスターチ・こうりゃんなどを加えてもビールと称してよい決まりだが、私はそれは認めない)。ところがこの「麦とホップ」はビールではなく発泡酒だというのが不思議。

一度ビールのつもりが発泡酒が出てきたことがあった。こりゃ飲まない方がいいなと、それ以来飲んでいない。それでもまだ発泡酒には麦が使われている。その麦すらも一切使用しない、ビールではなく発泡酒でもない第三のビールというのがあるというのだから驚く。ビール風味アルコール飲料というのだそうだ。

麦とホップだけ→発泡酒→140円←安い !!!←嬉しい←美味しいかな

イヤーー 不覚にも これはビールに違いない  と。米とかコーンスターチが入ったビールと全然変わらないじゃないか と。しかしこれは発泡酒といい、価格は140円。思わず田村さん有り難うと言ってしまった。違ったサッポロビールです。

麦芽とホップと副原料(米やコーンスターチなど)で造られたものをビールと称し、それ以外のものが使用された場合には発泡酒に分類される。「麦とホップ」はそれだけを使っているけれど、麦のスピリッツを加えているので、正確にはリキュール性の発泡酒になるらしい。
原材料が麦芽とホップと麦スピリッツなんだから、ビールでいいじゃないかと思うけれど、ビールと称してしまうと酒税がグッとかかるために、あえて発泡酒と・・・・・・。    


6月3日  入れ子のグラス
皿、コップ、深鉢、グラスなどがどんどん増える。
引き出物、もらい物、これ可愛いーと二つ買い、骨董市でいいねーと一つ買い、セットで買ったグラスが一つ割れ二つ割れした分を他のグラスで買い足ししているうちに、食器棚は満杯に。
整理をするもののいっこうに減らない。

そうだ学校の時に習った整理術、スタッキング方法を使えばいいのだと思い出す。あるいは入れ子の考え方か。それで貰ったのがこのグラス。

大グラスの中に中サイズと小サイズが入り、一セットで三個のグラス(こういうのを入れ子という)。2セットあればグラスは六個になり、しかも収納スペースは二個分で済む。というすぐれものである。
パームハウス グラス ラウンド 8,000円(一セット) チェリーテラス

ビールを飲むのはジョッキや陶器のカップより口の切れそうな薄いグラスの方が好きなのでこれも最適。しかもデザインも悪くないし、気に入った。
大でビールを飲んで、それからグラス中でワイン、最後に小グラスでウィスキーをなんて使い分けができる。今日は小グラスでビールの気分 !! なんてなかなか使い心地よし。

ある日子供のお友達が遊びに来て、このグラスでカルピスを入れてあげたんですが、手の早い子が大きいのを取ります。「ずるい !! 」と、やはり揉めました。大人だってビールを飲むのに、自分だけ小さいサイズのグラスなんて嫌だものね。

大332ml、中240ml、小172mlという容量の差があれば文句もでます。
というわけでやはり入れ子のグラスにしても半ダースセットとか必要になるんですね。ということがわかりました。
もちろんまだ買い足しなんかしていません。 収納スペースが足りなぁーい。 テーブルウェア


6月1日  紫色のアスパラガス
白アスパラは缶詰のために調整されたものだと思っていた。しかしそれは栽培法で白く育てるのだと知り、何とか食べたいと・・・。それから程なくして日本でも出回るようになった。缶詰のグニャグニャしたものとは違い、シャキーっとした歯ごたえと香りの良さに魅了され、毎年この白アスパラが出るのを楽しみにするようになった。
そしたら最近は紫色のものがあるという。

緑色アスパラの突然変異種らしい。
それを栽培するも、途中で緑になってしまうことが多く、紫色のアスパラはなかなか出来ないのだそうだ。紫色はブドウと同じで、ポリフェノールが多い。緑アスパラの30倍も含むそうで、何とか安定して栽培ができるようにしたい、と福島の生産者が言っていた。

アスパラの一番好きな食べ方はバターソテーだ。
フライパンにバターを落とし、低温でじっくりと火を通す。サクっという食感を残しながらソテーするのがポイント。火を入れ過ぎるとぐにゃっとしてしまい、味は格段に落ちてしまうので要注意。竹串がスーっと入る直前の状態がベスト。
これに塩またはレモンをかけていただく。もうーーー最高である。ジューシーで香りもよく、アスパラの旨さを最大にひきだしている。サラダに加えてもよし。
この紫色は火を通すと緑に戻る。黒パプリカと同じような色素の構造になっているんでしょうね、きっと。植物の不思議な力である。
アスパラガスの旬は5〜6月。これから露地ものの美味しいアスパラガスが出回る。
野菜

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