人生は美味しくなければ、楽しくなくちゃをモットーに、今日のおいしご飯のために安全・安心な食材、美味い料理、それから暮らしまわりの素敵を探しています。
2008年5月
5月29日  トマトが美味しくなる季節
トマトは一年中ある。でも本当は夏が旬。これから美味しくなるのだ。
それにしても種類が多い。形も様々。色もいろいろ。トマト→野菜の力
買い物に行くと、5〜8種類のトマトが並んでいる。形の変わっているもの、美味しそうな色付きのものを見ると思わず手が伸びてしまう。

プチトマトの一種でチェリートマト。オレンジ色をしているので商品名はオレンジトマト。下の写真の中央が赤ペアトマト、右がミディトマト。プチトマトといわれるだけあって、かなり小さいのがわかる。
甘みと酸味のバランスがよく、サラダに沢山いれてもすぐになくなる。



これもプチトマトの一種で洋なしの形をしているので赤ペアトマトという。黄色もあるらしい。洋なしというよりもロケットに近いという感じで、商品名はロケットトマト。
子供が喜びそうな形してるでしょう。これも皮をむいてサラダに。ミディトマトも加えて今夜はトマトサラダでした。

日本では生で食べることが多いけれど、外国では煮込みに使うことが多い。
うちでよく作るトマトの煮込み料理。
鍋にオリーブオイルを熱しニンニクを入れ香りを出す。そこへ骨付きの鶏肉とジャガイモを入れて、上からトマトをつぶして加える。肉に火が通るまで煮込んで、塩で味を調えればできあがり。簡単でしょう。

美味しいトマトを探す
北海道のトマトの里の豊嶋さんのトマトは濃厚で美味しいぞ。     野菜


5月27日  天然酵母のパン
住みたい町の条件に美味しいパン屋さんがあることなど、パンの人気は強い。また雑誌でもどこそこのパンが美味しいという特集が多い。
ところで、パンにはいろんな添加物が使われる。
小麦粉・糖類・マーガリン・パン酵母・塩・脱脂粉乳・バター・醗酵種・植物油脂・乳化剤・イーストフード・酸化防止剤などなど。これだけ使って、CMでいうところのフワフワ、モッチモチのパンができている。こんなに添加物が・・という話をしていたら、「無添加のパンがあります」といただいた。

食べたことがない人でも知っているという、東京・花小金井丸十のパンである。
原材料が小麦粉・自然塩・天然酵母とそれだけ。小麦粉は国産で全粒粉を使い、まさに無添加の極地の天然酵母パン。なので味も食感も、添加物てんこ盛りのパンとは対極にある。
フワフワ、もっちりに対して質実剛健、ガシッとした歯触りともそっとした食感が潔い。
しかし噛むほどにきちんとした旨みと香りがある。

大企業・大量生産の食パンとのあまりの違いに始めはとまどうが、これはなかなかいい。小さな頃に、友達のお母さんが焼いてくれた味噌パンの素朴な味に通ずる美味しさだ。素材がもつ力強さを引っ張り出したパンである。

こういうパン屋さんが近所にあるなら、その町に住みたいと思うかも知れない。  ご飯


5月25日  自然のままに の牛乳
今月はいろんな牛乳に出会ってしまった。なかでもこれはすごい。
牛から搾ったお乳をそのまま瓶詰めにした牛乳である。
先日「ガイアの夜明け」というTVでも放送していた.。近所の酪農家が「自分の所では1000円なんかではとてもできない」と。そういう牛乳だ。
  
想いやり牛乳 720ml 1050円
北海道河西郡中札内村にある想いやりファーム(中札内村レディースファーム)が生産。

その味は、完熟フルーツをそのまま搾ったフレッシュジュースのように、何もたさず・何もひかずの純粋な美味しさだ。えぇーこれが牛乳なのと、あまりのさわやかさに驚く。やわらかくさらっと甘く、スーッと喉を通りすぎていく。
無殺菌でも賞味期限は5〜6日あり、冷蔵庫に入れておくとクリームが浮いてくる。知らない人は分離した、腐り始めたと思うかもしれない。これは分離しないように加工(ホモジナイズ)していないからだ。自然の技ゆえに全然問題はない。

殺菌をしていないということはどういうことかというと、赤ちゃんがお母さんのおっぱいから直に母乳を飲んでいる状態と同じ。ミルクの成分がすべて生きているということだ。加熱殺菌をしていないので、酵素も乳酸菌もそのままに生きているということで、他の牛乳にはない生きた牛乳といえる。
こういう状態を維持し、牛乳を生産するのに牛の飼料・世話・環境など、どれだけ大変なことなのか想像もつかない。
おそらく日本で無殺菌牛乳は、想いやりファームでしか作っていないだろう。何もいじらず、自然のままに、感動の牛乳なのだ。    飲み物


5月23日  新茶の季節
このところ緑茶を飲むようになった。でもペットボトル緑茶でなはい。
夕食後にいただく。茶葉を急須にいれ、80度のお湯を差して1分待つ。緑茶が湯飲みに注がれる。そういうお茶である。
年をとったからでも、食事が和風になってきたというわけでもない。緑茶=「○ェ門はん・・」になっては困るという老婆心でもないし、カテキンは体にいいからというものでもない。
日本人のDNAが求めているといったら言い過ぎか。

しかし、これだけお茶が出回っていながら美味しいお茶に出会わない。探し方がわるいのでしょうか。ほとんどがやぶきた茶の深蒸し。80種類も大根はあるというのに、90%以上が青首になってしまったというのと同じだ。
100gで1万円というお茶なら美味しいのかも知れないが、それは庶民ではないし。
100g 1500円以内で探している。

ところで気に入った、茶飲み椀は持っています。

築地を歩いているときに目に入ったもので、即購入。一つしかなかったので400円と安かった。形はそばちょこ。でもこれでお茶を飲むのが気に入っています。
唐子とか唐人の文様が好きで、昔はずいぶんと集めたものの一つ。  食器


5月21日  相変わらずバターがない
「バターの増産をお願いしました」と農水省。酪農家は「この前減産しろって言われたばかりだ、そんな簡単に元には戻せないよ !! 怒 」とTVが伝えていた。
というわけで、バター売り場はマーガリンが独占している。

ところでアメリカでは、トランス脂肪酸(TFA)は表示義務がある。さらにニューヨーク州では昨年12月にTFAの使用が禁止された。
何故か。トランス脂肪酸は心臓病のリスクを高めることがわかったからだ。
そのトランス脂肪酸を含む食品の代表がマーガリンやショートニング。

あれだけアメリカで騒がれているのに、日本では全然表面に出てこない。
アメリカ人ほど食べないから問題がありません、大丈夫と誰かがささやいているのでしょうか。

それでなくても、いろんなものが知らないうちに体内に入ってくるというのに。
疑わしきは買わぬが賢明。ということでマーガリンは買いません。


5月19日  フェ の器
昔はコーヒー牛乳。それからミルクコーヒーになり、いつの間にかカフェ オ レになった。
イタリアを旅したとき、カフェ オ レを頼んだが通じなくて、彼の地ではカフェ ラ テということを知った。

日本でもずいぶん長い間、カフェ オ レで通じたのだが、いつだったかカフェ オ レを頼むと、「ありません・・・」と通じなくなった。コーヒーと牛乳を混ぜたもの・・・。すると「それはカフェ エ ラテ」だという。きっとそのうちCLっていうんだろうな。CG(コーヒー牛乳)でもいいか。 やれやれ !!!

そんな昔話をするころから、ミルクコーヒー(コーヒー牛乳)が好きだった。
なのでカップもいろんなものを使っていた。最近はこれ。

フィンランドのイッタラ社の陶器である。ボウル(容量500ml)というので本来は小鉢らしいのだが、カフェ オ レを飲むのにもいいかなぁーと。色の美しさと派手さが気に入っていて、愛用してる。

カイ フランクのデザインによるグラスをもう20年前から気に入っていて使っている。北欧デザインものなのだが、何となく日本デザインの影響が感じられる。つまりイッタラ社のファンだということもあるのだけれど。  食器


5月17日  ソース派としょう油派
何にでもしょう油をかけて食べる人がいる。キャベツ専用、卵かけごはん用しょう油は知っていたが、最近はカレーライス専用、ラーメン専用、アイスクリーム専用なんていうのもあるそうだ。当然ながらとんかつやフライでもソースではなく、しょう油や酢しょう油らしい。
でも僕はソース派。焼きそば、とんかつ、フライものはソースにかぎる。
このところ気に入っているすごいソースがこれ。

ヒカリのウスターソースと中濃ソース。有機野菜と有機果実を100%使って造られている。それだけではなく、使う香料や塩・砂糖・しょう油・酢などもこだわりを持って選ばれたものが使用されている。もちろんのこと保存料、着色料、化学調味料、カラメル色素などは使っていないという、すごいソースである。
しかも決して高くないというのが嬉しいじゃないですか。
左の中濃ソースは有機JASマーク付き 250ml 390円
右のウスターソース うす塩 360ml 350円
製造しているのは徳島県の光食品というところ。食品を製造する過程でもできるだけ環境に負荷をかけないというエコロジー工場でのソース製造である。

ヒカリソースはまろやかな味と香りがよく、砂糖のべたつく甘さがないのが美味しさの特徴だ。
僕は、とんかつに中濃ソースとウスターソースをハーフ&ハーフにしてかけて食べるのが好き。魚フライならウスターソース、キャベツにはドレッシング派。   調味料


5月15日  レバーペースト
日本橋のコレドールや六本木のミッドタウンに美味しいトンカツを食べさせる平田牧場レストランがある。山形県酒田市に牧場があり、豚にお米を飼料にして飼育することで、最近マスコミでも取り上げられ、話題になっている牧場だ。
ここのレバーペーストが美味しい。

何もつまみがない時でも、クラッカーや薄く切って焼いたパンにこのレバーペースト塗れば簡単にできあがる。しかもワイン、ウイスキー、日本酒と何にでもあうのが素晴らしい。少しだけ甘めなので、子供のおやつにも最適。というわけで、最近ひんぱんに登場するのがこのレバーペーストである。

原材料 豚肉・豚肝臓(国産)、塩、香辛料、水飴、砂糖。60g 400円。
加工食品なのに保存料・発色剤・着色料などを使っていないのが嬉しくて、よく買う。
ご飯


5月13日  あんがたっぷり入った あんぱん
子供の頃に鯛焼き屋が近所に二軒あって、よく買いに走らされた。買いに行くのは、鯛の頭から尻尾までたっぷりとあんの入っている鯛焼きを焼いている方のお店だった。

最近は、鯛焼きは買わないけれどあんぱんは時々買う。銀座 木村屋が多いかな。
でもあんぱんって、ぱんとあんのバランスがどちらかといえばぱん寄り。つまりあんが少ない。昔の鯛焼きみたいにあんがたっぷり入ったのはないんだよね、と思っていた。
そしたら

江東区東砂にあるナカヤというパン屋さんのあんぱん。一個140円
ぱんの80%くらいがあん。すごいボリュームで、思わず昔の鯛焼きを思い出してしまったというわけ。この他にも白あん、栗あん、小倉あん、うぐいすあんなどがある。

ひとつ食べると甘さで胸までいっぱいになり、幸せになります。   スイーツ


5月11日  赤のスパークリングワイン
発泡性の赤ワイン初めて飲みました。
葡萄の品種はランブルスコ・サラミーノ種100%、自然発酵させた赤の辛口弱発泡性ワインです。白やロゼは見ますが、赤は珍しいでしょう。母の日でもあり即購入。

メディチ・エルメーテのクエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ 750ml 1100円。
輸入は大阪のモットックスという会社。
白やロゼのスパークリングワインを注ぐとシュワシュワっと泡立ち、グラス底からも細かい泡が楽しめるが、この赤は表面に浮かんでくる泡しか楽しむことができない。それほどに赤の色が濃い。森のような香りがよく、シュワシュワと口の中ではねながら喉を通りすぎる。その時に香りと共に少しの渋みが合わさり、美味しさとなって胃に落ちていく。赤のスパークリングワインもなかなかいい。

昔はビールとシャンパン以外の炭酸は全然駄目だったのだが、最近はコーラ以外の炭酸系好きになっている。体質の変化もしくは味覚の変化。イタリアの炭酸入りの水なんか特に好きである。

でも最近のイタリア食品がちょっと危ない。チーズやワインなどよくチェックすべし。先日もサルヴァトーレのピツァを食べに行ったら、現在イタリアのチーズが手に入りません、とメニューがいくつか消えていた。
ガンバレ  !!!!        お酒


5月7日  ふたたびノンホモ牛乳
毎日飲んでいるは66度30分殺菌という低温殺菌牛乳。高梨乳業・岩手工場で作られ、生協が毎週配達してくれる。もう10年以上だろうか。
低温殺菌牛乳は大きなスーパーに行くと10メーカーあれば一つはこの種を置いている。
しかしノンホモジナイズ(乳脂肪分を均質化していない)牛乳はない。高級といわれるスーパーやこだわりのある店にたまに置いている程度。

昨年島根県に行った時に探したがなくて、近所にできたスーパーに売っていた。
木次乳業のノンホモ・パスチャライズ牛乳。1000ml 360円。
ここしばらくあこがれていた牛乳である。奧出雲という何となく神秘的な響きの地名であるが故にということもあるし、牛に食べさせる飼料が違うという話も聞いていたから。

飲んでみると、なっなんとサラサラとしている。えっ ! これって牛乳なのという感じ。匂いは良く、さわやかな香りがする。味は牛乳なのに、飲んだ後に乳製品が喉を通ったという感じがあまりしない。という初体験の美味しさだ。これがきっと飼料の違いというやつだなと納得する。

高温殺菌の牛乳は匂いが強く、ネバネバとしている。牛乳が嫌いな人は、それが嫌だという。きっとこういう人にも美味しく飲めるに違いない。

草原でのんびりと青草を食べた牛と、牛舎に閉じこめられて配合飼料を食べさせられいてる牛では、味が違うのは当然。農薬をたっぷり使った飼料を食べれば、乳には残留農薬が検出されるというくらいだもの。動物の体は正直なのだ。

ちなみに、きすき牛乳のこのタイプは75度15秒殺菌。この温度までを低温殺菌というのだそうだ。    飲み物


5月5日  美術館のカフェはお洒落にして欲しい
子供の日に子供を連れて現代美術館へ。
このところ現代美術館が面白くなっている。今やっている大岩オスカール展って相当いい。
それから常設展にある岡本太郎の「明日の神話」を観た。絵は大きさには関係ないのだけれど、でもこの巨大さには圧倒される。そこから出るエネルギーに自分の心が落ち着くのを感じる。
この絵は6月中旬まで現代美術館にある。その後は渋谷駅に移るそうだ。


喉が渇いたのでカフェに行く。しかし美術館のカフェってひどい。なんか役所の休憩所みたいな。せっかく気分が高揚しているのに、ここで一挙にさがる。

地方の美術館だってお洒落なカフェやレストランを併設して美術館があるっていうのに。
それでなくったって現代美術館といえば、なかなか人は縁遠いところなんだから、美味しいレストランやお洒落なカフェが必要。
食事に来たついでに美術館にも寄ってという具合でいいと思うのだけれど。


5月3日  ブラウン シュガー
今年は4度ほどイチゴジャムを作った。
500gのジャムを作るのに、700gのイチゴとその半量の砂糖が必要になる。実際はジャムが甘すぎたので三分の一量にした。グラニュー糖と赤砂糖とで作ってみたのだが、赤砂糖のほうがまろやかな甘みがあって好評だった。
というわけで、1kgの砂糖があれば2年は持つと以前書いたことがあったが、今年はなくなってしまったので三種類の砂糖を買った。いずれも茶色(精製度が低い)の砂糖だ。

ブラウン シュガー 550g 300円  山口精糖。 原材料は粗糖  
右の写真のように薄茶色と淡い茶色の砂糖が混じっている。
上白糖が100gあたり3mgくらいのカリウムに対して77mgも含んでいる。カルシウムやマグネシウムも多くふくまれたミネラル分が豊富な砂糖である。
白砂糖の均質な甘さに対して、この手の砂糖は複雑な甘さがあって好きだ。この砂糖は三温糖とも違って、もっと精製度が低く、サトウ黍の成分を多く残している。

砂糖だけでなく小麦粉や塩なども、精製度が低いものの方がミネラル成分が多く含まれ、体のためにもよいので、できるだけ低精製のものを選んでいる。   調味料


5月1日  ノンホモジナイズ パスチャライズ牛乳
日本の牛乳の99%以上がホモ、高温殺菌牛乳である。
ホモ牛乳とはホモジナイズの略で、乳脂肪分が分離しないように細かな粒子に攪拌し均一化てしまうこと。これで昔の牛乳のようにクリーム分とに分離しなくなる。
高温殺菌とは120度で3秒とか130度で2秒という殺菌法。
いずれも牛乳本来の風味が損なわれる。特に高温殺菌は匂いと粘りが残るので、ヨーロッパなどでは評判が悪く、基本的に行われない。
牛乳が駄目だという人は、この高温殺菌による匂いとホモジナイズによる体内抵抗によるものではないかという意見もあるくらいだ。
そういう牛乳に対して、低温殺菌(パスチャライズ)牛乳、ノンホモジナイズというのがある。
  
東毛酪農の低温殺菌・ノンホモ牛乳。200ml 144円。
パスチャライズ牛乳はスーパーでも20メーカーの牛乳が並んでいる中に1種類はある。しかしノンホモ牛乳はない。牛乳総生産量の1%も作ってはいないに違いない。それだけの希少品である。

低温殺菌とは、63度で30分というパスチャライズ殺菌法(フランスのパスツールが発見した方法)で生産される世界標準の牛乳である。ノンホモジナイズは脂肪分の攪拌を行わない牛乳。

赤ちゃんが母親のおっぱいを飲む。母乳は殺菌も脂肪分の攪拌もしていない。
牛乳も本来はそうあるべきなのだが、時間と環境を考慮し殺菌だけはおこなう。それが低温殺菌・ノンホモ牛乳である。
蓋を開けると、ほのかな甘い香りがする。口に含むと、とろーとした舌触りで、香りとともに口中全体に広がる。牛乳ってこんなに美味しかったんだということを思い出す。

昔は1日に300とか400ml位飲んでいたが、今は200mlがせいぜい。だからこそ丁寧に作られた上質なものをと思う。       飲み物

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