入れ子のグラス
皿、コップ、深鉢、グラスなどがどんどん増える。
引き出物、もらい物、これ可愛いーと二つ買い、骨董市でいいねーと一つ買い、セットで買ったグラスが一つ割れ二つ割れした分を他のグラスで買い足ししているうちに、食器棚は満杯に。
整理をするもののいっこうに減らない。
そうだ学校の時に習った整理術、スタッキング方法を使えばいいのだと思い出す。あるいは入れ子の考え方か。それで貰ったのがこのグラス。

大グラスの中に中サイズと小サイズが入り、一セットで三個のグラス(こういうのを入れ子という)。2セットあればグラスは六個になり、しかも収納スペースは二個分で済む。というすぐれものである。
パームハウス グラス ラウンド 8,000円(一セット)
チェリーテラス
ビールを飲むのはジョッキや陶器のカップより口の切れそうな薄いグラスの方が好きなのでこれも最適。しかもデザインも悪くないし、気に入った。
大でビールを飲んで、それからグラス中でワイン、最後に小グラスでウィスキーをなんて使い分けができる。今日は小グラスでビールの気分 !! なんてなかなか使い心地よし。

ある日子供のお友達が遊びに来て、このグラスでカルピスを入れてあげたんですが、手の早い子が大きいのを取ります。「ずるい !! 」と、やはり揉めました。大人だってビールを飲むのに、自分だけ小さいサイズのグラスなんて嫌だものね。
大332ml、中240ml、小172mlという容量の差があれば文句もでます。
というわけでやはり入れ子のグラスにしても半ダースセットとか必要になるんですね。ということがわかりました。
もちろんまだ買い足しなんかしていません。 収納スペースが足りなぁーい。
新茶の季節
このところ緑茶を飲むようになった。でもペットボトル緑茶でなはい。
夕食後に茶葉を急須にいれ、80度のお湯を差して1分待つ。少しとろっとした緑茶が湯飲みに注がれる。そういうお茶である。
年をとったからでも、食事が和風になってきたというわけでもない。緑茶=「○ェ門はん・・」になっては困るという老婆心でもないし、カテキンは体にいいからというものでもない。
日本人のDNAが求めているといったら言い過ぎか。
しかし、これだけお茶が出回っていながら美味しいお茶に出会わない。探し方がわるいのでしょうか。ほとんどがやぶきた茶の深蒸し。80種類も大根はあるというのに、90%以上が青首になってしまったというのと同じだ。
100gで1万円というお茶なら美味しいのかも知れないが、それは庶民ではないし。
100g 1500円以内で探している。
ところで気に入った、茶飲み椀は持っています。

築地を歩いているときに目に入ったもので、即購入。一つしかなかったので400円と安かった。形はそばちょこ。でもこれでお茶を飲むのが気に入っています。
唐子とか唐人の文様が好きで、昔はずいぶんと集めたものの一つ。
カフェ オ レ の器
昔はコーヒー牛乳。それからミルクコーヒーになり、いつの間にかカフェ オ レになった。
イタリアを旅したとき、カフェ オ レを頼んだが通じなくて、彼の地ではカフェ ラ テということを知った。
日本でもずいぶん長い間、カフェ オ レで通じたのだが、いつだったかカフェ オ レを頼むと、「ありません・・・」と通じなくなった。コーヒーと牛乳を混ぜたもの・・・。すると「それはカフェ エ ラテ」だという。きっとそのうちCLっていうんだろうな。CG(コーヒー牛乳)でもいいか。 やれやれ !!!
そんな昔話をするころから、ミルクコーヒー(コーヒー牛乳)が好きだった。
なのでカップもいろんなものを使っていた。最近はこれ。
フィンランドのイッタラ社の陶器である。ボウル(容量500ml)というので本来は小鉢らしいのだが、カフェ オ レを飲むのにもいいかなぁーと。色の美しさと派手さが気に入っていて、愛用してる。
カイ フランクのデザインによるグラスをもう20年前から気に入っていて使っている。北欧デザインものなのだが、何となく日本デザインの影響が感じられる。つまりイッタラ社のファンだということもあるのだけれど。
醤油差し
中華屋の醤・酢・ラの3点セットのように何故か醤油差しがテーブルに必ずあった。
おひたし、豆腐、納豆、漬物などなどに醤油をかけて食べていたのかもしれない。今ではそういう食べ物が毎日食卓に並ぶわけではないので、醤油差しの出番はぐっと減っている。
醤油差しで何が一番大切かというと、液だれがしないこと。つまり醤油が差し口から出てすっと切れること。醤油が尻に回らないことが肝心なのだ。使い勝手が良いことが大切。
その点でいえば、卓上用に売られている醤油小瓶は実に使い勝手がよい。けれど、あのデザインはねぇー。それに醤油も選べないし。

長崎の出島(復元されつつある)に行った時に見つけた、香蘭社の醤油差し。
キャップのVOCは東インド貿易会社で使われた商標。シゾヤ(というかな)は日本の会社で当時(鎖国で長崎の出島で商う)、外国に醤油などをこういう瓶というか壺に入れて輸出していた。
それに人気のあった南蛮船を加えてリデザインした醤油差し。ちょっとオシャレでしょう。
一目で気に入り、購入しました。
使ってみて、醤油の液だれはなく、醤油が出る量もちょうどいい。
なかなかいい感じです。
お手塩皿
一般的に3.5寸(約10.6cm)以下の小皿を手塩皿という。
めいめい膳で食事をしていた頃、不浄を追い払い清めるために塩を盛ったことに由来するのだとか。

今は単に小皿という。この小さな器は食卓がにぎやかになるので必ずどれかが登場する。
醤油やソースを使う料理には当然だが、直径10cmあると取り皿としても使えるからだ。 美味しさは料理そのものだけではなく、素材、調理をする道具、そして器(雑器だけれど)も大事なのだ。
こういう小さな器を買うのが好き。ほとんどは、フリーマーケットや骨董市、陶器市などで買う。ルールはなく、その時の気分や可愛い、派手、ユニークなどの場当たり買いである。だから3枚しかないとか、8枚あるとかもうバラバラ。そういうのが20種類くらいある。
今のお気に入りは下の藍の小皿と富士山に雲の小皿。左は、中央の布袋さん風ご老体と上のくわえ楊枝のお姉さん、下の考え事をしているらしきおじさんがすごくいい感じで描かれている。しかもプリントではなく、手書きだ。深川の富ヶ岡八幡で毎月開かれている骨董市で購入。これも3枚しかなかった。右の富士山に雲もいいでしょう。これは最近つくられたもの。これも手書きです。