米の粉
米と小麦は同じ粒状作物でありながら、片や粉にすることで加工が容易になりいろんな食べ物に変化している。ところが米は基本的に粒食なので小麦ほどのバラエティがない。今のところは。
ところが国産の米あまりが続き、それでも米を外国から輸入せざる得ない政治状況のなかで、米を粒食ではなく粉食としての利用がいろいろ考えられている。

これもその一つ。ミスドの米粉ドーナッツである。
ミスタードーナッツは日本で最初に「
トランス脂肪酸を低く抑えました」とTV_CMをした企業。日本ではまだ規制がないにもかかわらず公言した。ドーナッツってあまり食べないのだが、その企業姿勢が気に入ってミスドカードまで作ってしまった。
それはさておき、そのミスドが今度は米の粉のドーナッツを作った。
小麦のドーナッツってパサッとする食感があるけど、これはもちっとしていてなかなか美味しい。小麦粉と米粉の違い、食感の違いってあるけれど、こういうドーナッツってありです。
米粉だからゴマとかきなこという風にこだわらなくても、チョコレートやシュガーなんかでも十分いけると思いました。

1個 115円。カードも作ったことだし、時々買いに行こうと思っている。
中国にもビーフンという米粉の麺があるし、日本でも米粉のパンとか麺とかもっとできればいいのにといつも思ってしまう。そして出来ればその原料の米は国産であればと。
ベリーのデザート
ヨーロッパには凄い美術館がゴロゴロとある。
いま東京の国立新美術館で開かれているウィーンの美術史美術館も、日本ではいまいち知られていないが、ヨーロッパでは10本の指に入る美術館だ。
この美術館にあるエゴン・シーレやクリムトの作品は涙が出てくるほどだ。
今回の展覧会は近代作品は来ていないが、日本初公開というベラスケスの「マルガリータ王女」が見られる。中世の絵画はどうもね と言う方でもこの一枚の絵を見るだけの価値ありかと。
帰りはこの美術館中にあるポール・ボキューズ ミュゼのブラッセリーでランチ。
昨年は並ばないと席が取れなかったが、今回はすんなり。
料理のクオリティは昨年と同じながら、ウェイターの皆さんはややお疲れ気味のようで少しぞんざい。

デザートのベリーのアイスクリームが美味しかったです。
日本ではストロベリーかブルーベリーくらいしか食べないけれど、このデザートはベリーが5種類ほど入っていました。ラズベリー・レッドカラント・ブラックベリー・ブルーベリーそれにクランベリーかな。
甘くちょっと酸っぱく、ウィーンの何とかいうレストランで食べた味を思い出しました。
美味しいものは幸せにしてくれます。
あんがたっぷり入った あんぱん
子供の頃に鯛焼き屋が近所に二軒あって、よく買いに走らされた。買いに行くのは、鯛の頭から尻尾までたっぷりとあんの入っている鯛焼きを焼いている方のお店だった。
最近は、鯛焼きは買わないけれどあんぱんは時々買う。銀座 木村屋が多いかな。
でもあんぱんって、ぱんとあんのバランスがどちらかといえばぱん寄り。つまりあんが少ない。昔の鯛焼きみたいにあんがたっぷり入ったのはないんだよね、と思っていた。
そしたら

江東区東砂にあるナカヤというパン屋さんのあんぱん。一個140円
ぱんの80%くらいがあん。すごいボリュームで、思わず昔の鯛焼きを思い出してしまったというわけ。この他にも白あん、栗あん、小倉あん、うぐいすあんなどがある。
ひとつ食べると甘さで胸までいっぱいになり、幸せになります。
WDは混んでいる
ピエール・エルメのマカロンが美味しかったので、今日ホワイト デイはこれねと決めていた。
ところが大丸(東京駅)に着いた時にはもう売り切れていた。一瞬顔が引きつる。
周りを見るが、とにかく混んでいる。すごい人(ほとんど男)で歩くもままならぬ。
でも何か決めなくちゃと思うが、人気のお店は並んでいる。20人と30人とかの行列だ。それでなくたって並ぶの嫌い、行列大嫌いの僕としては大丸を出るしかなかった。

そして高島屋の人の並んでいないお店でゲット。
ヴィタメールのトリュフ・シャンパーニュというチョコレート(ベルギー)9個 1200円。
しっとりとやわらかく、これがチョコレートなのという感じで美味しい(人気チョコレートベスト10に入っているんだから)。
でも箱を見るなり、あっ チョコレートでなくても良かったのに、と。
混んでいる所に行くものではありませぬ、とあらたに思うのであった。
MACARONS
その昔マカロンを食べた。でもそれはきっと”もどき”だったんだろうな。味に記憶がない。
そのマカロンが流行っているらしい。
どんな味だったかなと思っていたら、ルコントのマカロンをいただきました。1個300円もするらしい。高級菓子だ。でも何というか普通でした。
しばらくしてまたマカロンがきた。

今度のはピエール・エルメとある。
ルコントのマカロンの半分位の大きさしかない。小さい。6色あってそれぞれ味が違う。ピンクのパッケージはオシャレなんだけれど、これで2000円という。ルコントよりさらに高いぞー(ケーキとかチョコレートなどの相場を知りませんで済みません)。
でも一口食べて納得。
美味しーーい。さくさくとした表面。ふわっとした内部。クリームの抑えた甘さ。それが口の中で一瞬に現れるのだ。500円玉より僅かに大きいほどのマカロンに凝縮されている。
これがマカロンの神髄かと知ったのです。
来週のWDにはこのピエール・エルメのマカロンに。
食べてしまった後に、写真を撮ってないと気づき、今回は箱だけ。
ロシアチョコレート
ショコラ、パティスリー、スウィーツ、パティシエ、ショコラティエなどなど、この時期、巷ではカタカナがあふれる。そう2週間後のバレンタインデーに向けてのチョコレートやお菓子の商戦である。
究極のチョコレートを作るショコラティエのいるお店が人気で、チョコレートの専門店が東京の街には随分ある。そういう至高と究極のチョコレートもいいけれど、でもほんわかするチョコレートも楽しみ。

これはマトリョーシカではありません。
新潟市の
マツヤというメーカーが作るロシアチョコレートで、ボンボンショコラ。
1930年頃にロシア人から伝授されてチョコレートづくりを始めたというから、もう80年になろうという歴史をもつ老舗の味だ。

乾燥フルーツを濃厚なチョコレートでコーティングしたもの。抹茶やアーモンドのクリームをコーティングしたもの。などなど12種類の味がある。
カラフルでレトロモダンな包装紙は、文字が読めないこともあって、何味が出てくるのかも楽しみ。一口食べれば、懐かしい味が広がり、次はどれにしようかと手が伸びてしまう美味しさだ。
LOVEチョコはもちろんのこと、義理チョコでも、友チョコでも、自分チョコでも、もらった人はみんなほんわかした気分になること間違いなしです。
お彼岸とおはぎと中秋の名月
今日はお彼岸。暑さ寒さも彼岸までというけれど今年はまだ暑さが。
中秋の名月はあさって25日。暑くても、もう秋は始まります。
皆様のところでは、おはぎを食べましたか。
昔は自分の家で作るものだったけれど、最近は買いでしょうか。
クイジィーヌも子供の頃に母親のおはぎづくりを手伝だったものです。作っている最中にちょっと味見、作り終わって「はい、これは特別」といって出来たてを1個もらえるのが楽しみだった。もちろん、あんこは粒あん。

写真は深川の正之助のおはぎ。
お彼岸は春と秋。秋に作るのがおはぎ(お萩)。春に作るのはぼた餅(牡丹餅)。
さらに収穫の秋に取れた小豆(あずき)はやわらかいので、皮ごとつぶあんでおはぎに。春は皮の硬さをとってこしあんにしたぼた餅に、という日本人独特の季節をめでる表現がいかされています。
25日の中秋の名月には、だんごと里芋を供えてお月見です。
一挙に秋モード。