ご飯を炊飯器、鍋、土鍋などのどれで炊くかということも美味しさの要素の一つである。
今日は土鍋で炊いてみる。この土鍋の熱源はガス。
上のボールは米洗い専用ボール。底がステンレスのメッシュになっており、流水でお米を洗うことができる。お米を洗う時に、一番最初のヌカ臭の洗い水をいかに早く捨てるかがポイントで、お米が匂いのある水を吸収しないようにするのが大切だからなのだ。(これはもう製造中止している)
土鍋は長谷製陶の「かまどさん」三合炊き。内蓋と外蓋で蒸気を押さえこむ構造。分厚い鍋で遠赤外線効果もあり、ご飯がふっくらと炊けるという。ずっしりと重い土鍋である。
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| 浄水器の水でお米を洗う。ご飯に微量でも塩素を入れたくないからだ。 |
お米は富山県のコシヒカリ。そこで水も凝って立山の水。 |
硬度57mg、pH値8,2のナチュラルミネラルウォーターを使う。 |
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| 火は中強火で最初から最後まで |
蓋の穴から蒸気が吹き出したらあと2分ほどで火を止める |
お米が立ち、カニ穴が見える |
1.お米を2合ボールに入れる。美味しい水の出る水道ならばいいが、そうでもない時は浄水器の水を使いたい。昔のように力を入れて研がなくても、今時の白米は精米が進んでいるので、お米を洗うという感じで。4〜5回繰り返す。これを土鍋にあける。
この時、水切りのためにざるに放置してはいけない。お米が乾燥してヒビが入り、ごはんがやわらかくなるから。
2.お米1合に対して200ccの水(これも浄水器あるいは軟水のミネラルウォターがいい)。400ccを加え、20分間水に浸す。
3.ガスの中強火で、約12〜14分炊く。火を止める目安は、10分を過ぎた頃に上蓋の穴から蒸気が噴き出し始めてから約1〜2分。この土鍋は最初から火を止めるまで、中強火のままでよいのが楽である。
4.火を止めてから、必ず20分間蒸らす。ここも大事なところだ。
待つこと20分。蓋を取ると、中では米が立ち、かに穴が表面にできている。美味しくご飯が炊けた証拠だ。
5.最後に、しゃもじで鍋の底から大きく切るようにほぐして、蒸気を逃がす。
鍋(ルクルゼ)や電気炊飯器で炊くよりもすごく美味しいご飯ができる。ご飯の水分の具合がいいのだ。水加減とかいうのではなく、土鍋のせいか、遠赤外線によるものなのか、とにかくご飯がふっくらとしているのがいい。
ご飯の本当の美味しさを理解できるに違いない。
炊きたてのご飯を、家族全員がそろって食べられるという場合には、最高にいい。
でも、お父さんが残業で少し遅くなり、一人で夕食を食べるなんていう時には、ご飯は冷えてしまっている。
2分長いと、お焦げができる。それはそれで美味しいのだが(お焦げ好きな人にはおすすめ)。なのでクッキングタイマーは必需品。
これは
長谷製陶の土鍋「かまどさん」(三合炊き・10500円)の炊き方なので、他の土鍋では、火加減や水加減が少し違ってくるのでご注意を。