人生は美味しくなければ、楽しくなくちゃをモットーに、今日のおいしご飯のために安全・安心な食材、美味い料理、それから暮らしまわりの素敵を探しています。
ご飯
 ご飯ですよー
ご飯という言葉には二つの意味がある。
米を炊いたもの。それと食事全体をさすもの。
母親(父親でも可)が食事時になると「ご飯ですよー」といって家族を呼ぶ風景も、「ご飯のお代わりは」と勧めるのもご飯という言葉である。

これは日本人がお米=ご飯を主食にしているから。
ならば、小麦やいもを主食にしている民が食事のことを「小麦ですよ」とか「いもですよ」と言うかどうかは知らない。

でも「ご飯ですよー」という響きってなんかすごく幸せな感じがすると思いませんか。




 ご飯の友 梅干し
梅干しは古来より伝わる最強の健康食品といえるかもしれない。
疲れた時に食べれば疲労回復。暑さにバテた時なら夏バテ解消。何も食べたくないとき、一粒食べれば元気回復。などなど梅干しは家庭の医薬的な食品である。
これがクエン酸効果。梅を梅干しにすることでさらにクエン酸が増えるからだ。

梅干しを想像しただけで口の中にあふれる酸っぱい唾液。
それが美味しさのポイントなのに、最近の梅干しときたら蜂蜜を入りとか、減塩したとか、軟弱な味に成り下がっているじゃないかとと嘆いていた。
でも見つけました。昔ながらのしょっぱい梅干し。

梅の名産地、奈良県吉野は熊代農園の梅干しだ。
熊代さんは無農薬・無化学肥料で愛情をかけて梅を栽培している。その梅(南高梅)を紫しそと塩だけで漬けている。紫しそも無農薬栽培。塩はシママース。その他の添加物は一切なし。しかも18〜20%と昔ながらの塩分を保持。この清さ、ニッポンの原点とでもいうべき梅干しである。200g 420円

見ただけで酸っぱい唾液が出てくるでしょう。
でもこの梅干しを口に入れると、フワッと甘みを感じます。それから酸っぱさがジワーッと来る。でもほんのりとやわらかい酸っぱさ。とても20%もある塩分とは思えない。これってきっと素材の良さがそのまま現れているからに違いない。

ということでいただきました。日の丸ご飯。ご飯に梅干しだけという超シンプルな組み合わせながら、ご飯の美味しさを引き出すというのはやはり昔ながらの梅干し。これぞ、ご飯の友。極上の味わいである。
ただし本当にしょっぱい。




 餅が食べたくなる
お正月には必ず食べるものがある。
お雑煮を始めとして、きな粉餅、あんこ餅。磯辺餅などなど。
12月30日頃から食べ始めてしまうので、正月の3日目には飽きてしまうのだが、この時期は日本全国どこの家にもある食べ物だ。

このお餅を時々食べたくなることがある。春だったり夏にだったり、季節に関係なく食べたくなる。
お正月じゃないんだからと笑われるのだが、食べたいのだからしょうがない。

でも、食べたいというのは僕だけではなく一杯いるような気がする。だって最近はスーパーでも年間を通して売っているみたいだしと思っていたら、お餅好きは結構いるらしいとTVでも放送していた。女性にも人気とか。
餅米って体を温める効果もあるらしい。それから日本人女性は餅肌できれいだって世界中の男達が言うけれど、それって小麦ではなく米や餅米が主食だからだって知ってますか。ご飯もお餅もお腹を満たすためだけではない裏技があるのです。

昔のようにのし餅一升とかいう単位ではなく、写真のように一個あたり50gくらいの切り餅をパックにして売っているので手軽になったというのもありますね。一個ずつの包装になっているので、保存期間も長く、カッチカチの餅になったりもしない。
というわけで僕の所では非常食という名目にして置いている。
今年は新型インフルエンザの籠城対策だといって3kgも買ってしまった。

この餅は弓削多醤油(砂糖は加えず)につけて海苔を巻いていただきました。食べたい時が美味しい時です。



 米パン
先日米粉のドーナツに感激したという話をしたら、米粉のパンだってありますよと教えていただいた。
天然酵母のパンは前からあったが、今は米粉パンが話題になっているとのこと。
知らなかった。ちょっと遅れてしまった。

日本橋人形町に「じぱん家」というパン屋さんがあり、ここに米粉パンがある。
それが手前の米と麦というパン。奧は小麦のパンに8種の雑穀を混ぜ込んである穀福というパン。

しかしここのパンは全米粉ではない。というのは米粉は小麦より発酵が難しいので、米粉と小麦を1:1の割合にしてパンを焼いているとのこと。米粉は玄米の粉にし、米も小麦も国産ものとこだわっている。
小麦だけのパンってどうしてもパサッパサという食感があるが、ややしっとりとしてもちっとした食感になっていて、これまでのパンとは違う美味しさだ。
じぱん家=ジパングという掛詞なのか、日本の味をかなり意識したパンづくりをしていて、どのパンにも隠し味に魚醤が使われていたり、ひじきとか高菜とか五穀あんなど和を強調した具材入りパンがあったりとパンを選ぶのも楽しい。値段は一個130円〜180円くらい。

でも一つだけ気になったのは、米と麦というパンに添加物としてトレハロースが使われていること。食感を良くするらしいんだけどね。せっかく原材料にこだわっているんだから・・・・・・と思うのですが。

雑誌を見ていたら米粉でもパンが焼ける、米粉パンコースという機能付きのホームベーカリーというのがあった。
小麦より発酵しにくい米粉でも、しっかりふくらみ、おいしく焼き上げるとある。しかも小麦ゼロでもできるという機種もあるらしい。ちょっと欲しくなっている。



 米粉に反応してしまう
この前から米粉という言葉に反応しきり。
サンドウィッチを作ろうとパンを買いに行くと、米粉入りとある。
米粉20%、小麦粉80%で焼いた・・・と書いてあり、迷わず購入。

米粉入りは良かったんですが。

小麦粉、米粉、糖類、マーガリン、小麦タンパク、パン酵母、ショートニング、食塩、脱脂粉乳、発酵種、酢酸Na、乳化剤、イーストフード、V.C。本製品は品質改善と風味向上のために臭素酸カリウムを使用しています。とある。

食パンってこんなにいろんな添加物が入っていたんだっけ、といまさらながらびっくり。
以前いただいた、東京・花小金井丸十のパンなんか、原材料が小麦粉・自然塩・天然酵母とそれだけだよ。

そんなに食品添加物を使わなくてもと思いながら、サンドウィッチを作って食べた。
日本の食パンってわりにパサパサとしているけれど、この米粉入りは少ししっとり系で食感はもちっとしている。悪くないんだけどねー・・・・。少し複雑である。

臭素酸カリウムは発ガン性が発見され、1992年にFAO(国連食料農業機関)とWHO(世界保険機構)の合同会議により、小麦粉の改良材として使うのは適切でないと結論された添加物。
日本ではパンに使用しても臭素酸カリウムが基準値以下ならば使用してもよいとされている。
しかし適切ではないと発表されてからずっと使われていなかった食品添加物である。それを今頃なんでまた使うんだろう。



 おせちに飽きると柿の葉すし
年末からのお節料理も今日の七草がゆで一通り終わる。
ゴロゴロして食べて飲んでばかりいたので、かなりお腹がふくらんでいるのがわかる。ヤバイ !!!!
とは思いつつ、毎年今頃に食べたくなるものがある。

それがこの柿の葉すしである。
これは奈良県にある柿の葉すし本舗たなかから送ってもらっている。
おせち料理に少し飽きて、ちょっと疲れ気味の胃袋に、柿の葉の香りとやや浅めの酢飯としめ鯖が、何とも心地いいのだ。柿にまつわるさまざまな薬効が、こうして葉に巻かれるだけでも効果があるのだろうか。と思いつつ、手をのばすと3〜4個は食べてしまう。

酢飯はいろんな品種が使われるが、たなかの柿の葉すしは、酢飯に適したといわれる日本晴れという米を使っているというこだわりも好きなところだ。

今ではデパートなどでも買えるのだが、随分前から年末にきちんと注文書が届くようになったので、この時期になると食べる習慣になっているのかもしれない。年に何回か食べるのだが、この時期だけは奈良から直送品となっている。



 お洒落な おこわ
おこわといえば赤飯しか思い浮かばないのだが。
二ヶ月ほど前に名古屋のとある料理屋さんで食べたおこわがすごく可愛くてお洒落だった。

縦×横が5cm、厚さが2cmほどの大きさ。これが器と蓋とそれぞれ1枚の竹の葉で作られている。市松模様の組み合わせや、芯を利用したエッジとか、デザインがお洒落でしょう。思わず見とれてしまいました。

その中におこわとエビ・貝柱・いか。豆・たけのこ・にんじん・しいたけなどの具が入って調味されている。これをそのまま蒸すこと約15分。

こんなに美味しそうなおこわができあがる。これは魚介がメインなので海鮮おこわというらしい。
外側も凝っているいるけれど、中身もいいでしょう。5cm四方の中に具沢山で、食欲がそそられます。

名古屋で食べたときは、その料理屋さんのオリジナルかと思って、何と手の込んだことをするんだろうと感激したのだが、じつはこれはベトナムからの輸入品でした。
大阪のニッキーフーズというところが販売者で、生協でも配布していたんです。
でも日本からの注文で作られたおこわではなく、もともとベトナム料理にこういうのがあるのではないかと思うのですが。その辺の所はわかりません。
見た目がよく、蓋をとって食べるという儀式などなかなかで評判よし。しかも味も美味しかった。

今年はチキンの丸焼きとこの海鮮おこわ。シャンペンと赤と白のワインを飲んで、口福なクリスマスでした。



 天然酵母のパン
住みたい町の条件に美味しいパン屋さんがあることなど、パンの人気は強い。また雑誌でもどこそこのパンが美味しいという特集が多い。
ところで、パンにはいろんな添加物が使われる。
小麦粉・糖類・マーガリン・パン酵母・塩・脱脂粉乳・バター・醗酵種・植物油脂・乳化剤・イーストフード・酸化防止剤などなど。これだけ使って、CMでいうところのフワフワ、モッチモチのパンができている。こんなに添加物が・・という話をしていたら、「無添加のパンがあります」といただいた。

食べたことがない人でも知っているという、東京・花小金井丸十のパンである。
原材料が小麦粉・自然塩・天然酵母とそれだけ。小麦粉は国産で全粒粉を使い、まさに無添加の極地の天然酵母パン。なので味も食感も、添加物てんこ盛りのパンとは対極にある。
フワフワ、もっちりに対して質実剛健、ガシッとした歯触りともそっとした食感が潔い。
しかし噛むほどにきちんとした旨みと香りがある。

大企業・大量生産の食パンとのあまりの違いに始めはとまどうが、これはなかなかいい。小さな頃に、友達のお母さんが焼いてくれた味噌パンの素朴な味に通ずる美味しさだ。素材がもつ力強さを引っ張り出したパンである。

こういうパン屋さんが近所にあるなら、その町に住みたいと思うかも知れない。



 レバーペースト
日本橋のコレドールや六本木のミッドタウンに美味しいトンカツを食べさせる平田牧場レストランがある。山形県酒田市に牧場があり、豚にお米を飼料にして飼育することで、最近マスコミでも取り上げられ、話題になっている牧場だ。
ここのレバーペーストが美味しい。

何もつまみがない時でも、クラッカーや薄く切って焼いたパンにこのレバーペースト塗れば簡単にできあがる。しかもワイン、ウイスキー、日本酒と何にでもあうのが素晴らしい。少しだけ甘めなので、子供のおやつにも最適。というわけで、最近ひんぱんに登場するのがこのレバーペーストである。

原材料 豚肉・豚肝臓(国産)、塩、香辛料、水飴、砂糖。60g 400円。
加工食品なのに保存料・発色剤・着色料などを使っていないのが嬉しくて、よく買う。


 この冬最後の鍋か
今年の冬は寒かったので何度も鍋料理をした。
でもこのところ、空気の匂い、風の音、光の色、木の芽のふくらみなどもうすっかり春模様。小鳥の鳴き声までが嬉しそうに聞こえる。
大相撲春場所も始まったし。だからというわけでもないのだが今夜はちゃんこ鍋。

寺尾のちゃんこ鍋セットという冷凍品がある。
JR両国駅前に6階全部がちゃんこ料理屋という寺尾相撲茶屋(今はしころ親方になっている元寺尾関のお兄さんで
十両・鶴嶺山の経営)がある。ここの冷凍商品なのだが、これがこのお店で食べるのと同じくらい美味しくて、私はこのちゃんこ鍋セットのファンなのである。

例によって野菜(キャベツ・ネギ・白菜・小松菜・タマネギ・春菊・水菜・豆苗)を一杯入れて(ちゃんこ鍋じゃないんじゃないという声がするけれど)、最後にラーメンを入れて食べるのがいい。もうお腹が満腹になります。
それにしても、もう春だね-!!! 今宵で鍋は最後かも。    ご飯


 寒い夜はやっぱり おでん
春の予感はすれど、雪がちらついたりするとやはり寒い。外は2度まで下がっている。
そんな寒い夜は おでん でしょうと、今夜はおでん。
おでん汁は、関東では昆布とカツオだしが主流らしいけれど、僕のところは牛すじのだし。
 
これにチョーコー醤油で出している 「だしの素」(調味料(アミノ酸)、カラメル色素、酸味料などの添加物が入っていない)のうすいろタイプ。料理酒(昨日飲んでいた)「初孫」をどぼっと加えて一煮立ち。そこへおでん種を入れて、後は弱火で煮込むだけ。
おでん種の練りものは添加物の少ないものを。だしが変な甘さになるので。
牛すじも串差しにしていただきます。

美味しいですよ。
寒い冬の夜に感謝です。



 節分にはキムチ鍋を
夜半からの雪は一日中降り続け、積雪は2cm。
午後から雪見酒となった。
エビスビール→昨夜少し残してしまったCASATOのキャンティ・クラシコ(DOCG)→いただきものの、博多の華三年貯蔵→そして雪景色には日本酒がいいかなと、初孫の魔斬・純米酒。
年に一回ほどの東京の雪降りを眺めながら、気持ちのいい時間を過ごしてしまった。

夕食は冷蔵庫の常備品でキムチ鍋。
というのも、これ美味しいから食べてみて、といただいた博多中州の華味鳥のキムチ鍋というレトルトスープがあったからだ。
 
これが美味しかった。
白菜、椎茸、エノキダケ、白ネギ、もやし、豚肉、ラム肉、鶏肉、豆腐をどさっと入れるだけで簡単に出来上がるのに、やわらかい辛みにきちんとコクのある味が出ている。だしがしっかりしているからだ。自分でこれだけの味を出そうとすると、相当な時間とお金がかかる。それをレトルトは簡単に実現してくれるところがすごい。
それを美味しいと知るのは、地元を愛しているからなのだ。有り難うございます。
最後にご飯を入れて、キムチおじや。美味しい夕ご飯をただきました。ごちそうさま。
キムチ鍋スープには、もちろんのこと着色料や保存剤などの添加物は無し。


ローフードは素材が大切
オーガニックとか有機食材には、ちょっと前までストイックなイメージがあった。
でも今ではベジタリアンを始めとして、マクロビオティック、ヴィーガンなどいろんな主義の食事スタイルが知られている。体や健康やダイエットなどを考えると、食べるものは野菜や穀物がいいというのが広く知られるようになったからだ。
そしていま新しいのはローフード。

ベジタリアンは肉や魚を食べない。
マクロビィオテックは穀物菜食。
ヴィーガンとは肉や魚だけではなく、卵や乳製品も食べない。最近ハリウッドのセレブ達の間で人気らしい。
ローフードはベジタリアン、マクロビィオテック、ヴィーガンとは違って、肉も魚も食べないというのではなく、野菜や果物を中心に、生で食材を食べる食スタイルの総称。
生の食材には多くの酵素が含まれている。この酵素をできるだけ壊さず体内に取り込むために、生で食べましょうということだそうだ。
生食って日本では結構昔から行われていたでしょう。ローフードに発酵食品は日本食の基本ですね。

昨日観た映画「オーシャンズ13」は超豪華メンバーが出演する娯楽大作。超超お金持ちしか泊まれない・遊べないというカジノホテルの話なのだが、そのホテルには日本料理のレストランがあった。スッシ(寿司)、サッケ(酒)、クボータ(久保田)、センチャ(煎茶)などというセリフが飛び交っていた。ホテルで相撲もしてた。というほどにですね、アメリカのセレブの間では、日本料理に感心が高いらしい。
健康を考えるとこのローフードがいいというのが、最近では世界の医学者の見解のようだ。

ローフードは生で食べるので、素材が良くなければならない。食材は新鮮で安全で安心して食べられるものでなければということだ。環境問題の後押しなどもあって有機食材(オーガニック)はますます求められる。



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