人生は美味しくなければ、楽しくなくちゃをモットーに、今日のおいしご飯のために安全・安心な食材、美味い料理、それから暮らしまわりの素敵を探しています。
水 ジュース お茶
 浄水器の水
21世紀は世界中で水の争奪戦が起きるといわれている。
というのも地球は水のプラネットだといわれるが、そのうちの97%は海水に覆われている。淡水は3%弱しかなく、そのほとんどは地下水などで、人間が生活で使える水は0.01%ほどしかないのだそうだ。
今後の人口増加や農地の拡大によって水不足は必至とされるからだ。

日本は年間降雨量が多く、昔は水と空気はただだみたいに思われていたが、今後はそうもいかなくなるかもしれない。
現にきれいな飲める水が水道から供給されているにもかかわらず、飲み水は浄水器を通した水かペットボトル入りの水しか飲まないという人は多い。
   
僕の所ももうだいぶ前からいろんなタイプの浄水器を使ってきた。
今はアンダーシンクタイプといって専用の蛇口を設け、シンクの下に浄水器を設置するというもの。これだとフィルターが大きいので交換期間が長く面倒が少ない。水の使用量によるが、大体1年半くらいでフィルターの交換をしている。

もうだいぶ昔のことだが、東京の水が臭う・まずいでひどいことがあった。
今は浄水の方法や水道管の交換をしてという企業努力をして、水道局の水も安心して飲めるようになったけれど、それでも必ず塩素を加えなければならないという水道法があって、ごく微量だが塩素だけは入っている。
浄水器はその塩素を取り除く。
それだけではなく、古い建物だったりすると建物内の水道管の中にさまざまな物質が溜まり、それが溶けて水道水と一緒に出てくる(それらの消毒に塩素を加えなさいという法律)ことがある。そうした不純な物質も取り除いてくれるフィルターを内蔵しているのが浄水器なのだ。
この技術は日本が世界でもトップクラスらしい。
安全はお金がかかる。

もう一つ日本の水道法ではミネラルウォーター(国内生産される)の水も加熱殺菌がフィルターで濾過した水でなければならないという決まりがある。日本の水はミネラル分の少ない軟水なので、フィルターで濾過してしまうと、水道水を浄水器で濾過した水とほとんど差はないという話を聞いた。これってそうなのだろうか。
ちなみに、ヨーロッパでナチュラルミネラルウォーターといえば加熱殺菌もフィルター濾過もしてはいけない。だからこそナチュラルなのだと。



 ストレートのみかんジュース
今年もこれからインフルエンザが流行りそう。しかも相当にたちが悪そうで、もし新型トリインフルがでれば64万人が死ぬと脅かしている。自分で身を守るしかないのだが、とりあえずはビタミンCを沢山摂って体に抵抗力をつけるくらいか。

それはともかく、毎朝食事の前に旬の果物を食べ、ストレートのジュースを飲んでいる。ここ10年くらいの習慣だ。
よくジュースはあまり飲まない方がいいといわれているが、果汁100%のジュースならば問題はない。それも濃縮還元の100%ジュースよりもストレートの100%ジュースの方がいい。
濃縮還元は濃縮した分あとで水を加えて還元しているのでそう呼ばれている。ストレートジュースは果物を搾ったそのままのジュースをいう。果汁が損失していない果物本来の姿がある。両方とも果汁100%というが、そこには大きな違いがある。
ただし濃縮還元は味を均一にできるが、ストレートは果物が採れた地域ごとに、出来不出来ごとに味が違ってくるのが難点ともいえる。
  
だから味のいいストレートジュースに出会ったときはすごく嬉しい。
これは生協がこの秋に発売しているみかんのストレートジュース。和歌山県産の温州みかんだけを使用とある。しかもストレートジュースは濃縮還元よりもずっと高いのだが、これは何と298円(1Lびん)と懐にもやさしい。日本のみかんは甘さと酸味のバランスがオレンジなんかよりもずっとよく、表の皮ばかりか中皮もやわらかいので食べやすい。外国の人だってみかんの方が美味しいと言っている。それをジュースにしない手はないよなと思っていたので、嬉しさ2倍のジュースなのだ。

こんなに安くて美味しいストレートジュースなのだから、お店で販売するのもあるといいのにと思う。
みかんはビタミンC以外にもカロテンやクエン酸、オレンジ色素のフィトケミカル、袋やすじにはビタミンPなどが含まれる、健康果物なのだ。沢山食べて、ストレートジュースを飲んで抵抗力をつけましょう。
インフルエンザにはくれぐれもご注意を。
飲み物



 梅ジュースを試飲する
梅雨が開ける前から始まった30度以上の日が、今日でもう2週間連続で続いている。
近所のおばあさんが「私たちの若い頃は、一夏に30度以上なんてめったになかったのに。やっぱり異常気象とかCO2の問題かしらね」と嘆いていた。
確かに変だ。ジョセリーノの予言では今年の夏に、東京で気温43度になるとTVで言っていた。可能性ありかも。

あまり暑いので頻繁にトリビア(とりあえずビール)をするも、直ぐ汗になって蒸発。しかしアルコール分は体内に僅かに残り、何となくフラフラっと。それとも疲れかな !!

こんなことではいけないと、昨日からクエン酸も取り始めた。
6月の中旬に漬けた梅と酢と砂糖のジュースだ。そろそろ飲めるかなと試したところ、すこぶる美味しい。やはり熊代さんが育てた無農薬栽培の梅のせいだろうか、一切の雑味がない。梅が違うだけでこんなに味に差が出るなんて。この分なら梅酒の方も楽しみ。

梅も酢もクエン酸を多く含んでいる。この二つで作った梅ジュースなのだから効果がありそう。
クエン酸は身体にいい。おばあちゃんの知恵袋によれば、疲労回復、動脈硬化予防、血液サラサラ効果、肝臓病予防、肌のトラブル解消、老化防止などなどに効果ありと・・・。
猛暑はこれで乗り切ろう。



 自然のままに の牛乳
今月はいろんな牛乳に出会ってしまった。なかでもこれはすごい。
牛から搾ったお乳をそのまま瓶詰めにした牛乳である。
先日「ガイアの夜明け」というTVでも放送していた.。近所の酪農家が「自分の所では1000円なんかではとてもできない」と。そういう牛乳だ。
  
想いやり牛乳 720ml 1050円
北海道河西郡中札内村にある想いやりファーム(中札内村レディースファーム)が生産。

その味は、完熟フルーツをそのまま搾ったフレッシュジュースのように、何もたさず・何もひかずの純粋な美味しさだ。えぇーこれが牛乳なのと、あまりのさわやかさに驚く。やわらかくさらっと甘く、スーッと喉を通りすぎていく。
無殺菌でも賞味期限は5〜6日あり、冷蔵庫に入れておくとクリームが浮いてくる。知らない人は分離した、腐り始めたと思うかもしれない。これは分離しないように加工(ホモジナイズ)していないからだ。自然の技ゆえに全然問題はない。

殺菌をしていないということはどういうことかというと、赤ちゃんがお母さんのおっぱいから直に母乳を飲んでいる状態と同じ。ミルクの成分がすべて生きているということだ。加熱殺菌をしていないので、酵素も乳酸菌もそのままに生きているということで、他の牛乳にはない生きた牛乳といえる。
こういう状態を維持し、牛乳を生産するのに牛の飼料・世話・環境など、どれだけ大変なことなのか想像もつかない。
おそらく日本で無殺菌牛乳は、想いやりファームでしか作っていないだろう。何もいじらず、自然のままに、感動の牛乳なのだ。



 ふたたびノンホモ牛乳
毎日飲んでいるは66度30分殺菌という低温殺菌牛乳。高梨乳業・岩手工場で作られ、生協が毎週配達してくれる。もう10年以上だろうか。
低温殺菌牛乳は大きなスーパーに行くと10メーカーあれば一つはこの種を置いている。
しかしノンホモジナイズ(乳脂肪分を均質化していない)牛乳はない。高級といわれるスーパーやこだわりのある店にたまに置いている程度。

昨年島根県に行った時に探したがなくて、近所にできたスーパーに売っていた。
木次乳業のノンホモ・パスチャライズ牛乳。1000ml 360円。
ここしばらくあこがれていた牛乳である。奧出雲という何となく神秘的な響きの地名であるが故にということもあるし、牛に食べさせる飼料が違うという話も聞いていたから。

飲んでみると、なっなんとサラサラとしている。えっ ! これって牛乳なのという感じ。匂いは良く、さわやかな香りがする。味は牛乳なのに、飲んだ後に乳製品が喉を通ったという感じがあまりしない。という初体験の美味しさだ。これがきっと飼料の違いというやつだなと納得する。

高温殺菌の牛乳は匂いが強く、ネバネバとしている。牛乳が嫌いな人は、それが嫌だという。きっとこういう人にも美味しく飲めるに違いない。

草原でのんびりと青草を食べた牛と、牛舎に閉じこめられて配合飼料を食べさせられいてる牛では、味が違うのは当然。農薬をたっぷり使った飼料を食べれば、乳には残留農薬が検出されるというくらいだもの。動物の体は正直なのだ。

ちなみに、きすき牛乳のこのタイプは75度15秒殺菌。この温度までを低温殺菌というのだそうだ。


 ノンホモジナイズ パスチャライズ牛乳
日本の牛乳の99%以上がホモ、高温殺菌牛乳である。
ホモ牛乳とはホモジナイズの略で、乳脂肪分が分離しないように細かな粒子に攪拌し均一化てしまうこと。これで昔の牛乳のようにクリーム分とに分離しなくなる。
高温殺菌とは120度で3秒とか130度で2秒という殺菌法。
いずれも牛乳本来の風味が損なわれる。特に高温殺菌は匂いと粘りが残るので、ヨーロッパなどでは評判が悪く、基本的に行われない。
牛乳が駄目だという人は、この高温殺菌による匂いとホモジナイズによる体内抵抗によるものではないかという意見もあるくらいだ。
そういう牛乳に対して、低温殺菌(パスチャライズ)牛乳、ノンホモジナイズというのがある。
  
東毛酪農の低温殺菌・ノンホモ牛乳。200ml 144円。
パスチャライズ牛乳はスーパーでも20メーカーの牛乳が並んでいる中に1種類はある。しかしノンホモ牛乳はない。牛乳総生産量の1%も作ってはいないに違いない。それだけの希少品である。

低温殺菌とは、63度で30分というパスチャライズ殺菌法(フランスのパスツールが発見した方法)で生産される世界標準の牛乳である。ノンホモジナイズは脂肪分の攪拌を行わない牛乳。

赤ちゃんが母親のおっぱいを飲む。母乳は殺菌も脂肪分の攪拌もしていない。
牛乳も本来はそうあるべきなのだが、時間と環境を考慮し殺菌だけはおこなう。それが低温殺菌・ノンホモ牛乳である。
蓋を開けると、ほのかな甘い香りがする。口に含むと、とろーとした舌触りで、香りとともに口中全体に広がる。牛乳ってこんなに美味しかったんだということを思い出す。

昔は1日に300とか400ml位飲んでいたが、今は200mlがせいぜい。だからこそ丁寧に作られた上質なものをと思う。


 水は大切だよ
世界中には、飲み水は茶褐色か濁っているものと思っている人々が3億人もいるのだそうだ。
フランスのヴォルビックというミネラルウォーターの会社では「1Lの水で10Lの水を」というキャンペーンで、それらの国にきれいな水を届けるという。総量で1億Lの水だそうだ。

日本では昔から水は無色透明なものとして常に身近にあり、空気同様に当たり前のものだった。しかしこのところの環境汚染問題や水道水のまずさなどから、飲み水について真剣に考えられている。
また地震などによる災害でライフラインが切れたりすれば、たちどころに水不足になる。それは生活に大きな支障をきたす。
そんなわけでクイジィーヌは常に水を確保している。

左から
ヴィット ヴィレール (ナチュラルミネラルウォーター・無殺菌・鉱泉水・PH7.5・硬度511・1500ml・フランス)。
アルカリイオンの水(ボトルドウォーター・天然鉱水にアルカリイオン化・PH9.1〜9.7・硬度58・2000ml・日本)
コントレックス(ナチュラルミネラルウォーター・無殺菌・鉱水・PH7.4・硬度1468・1500ml・フランス)
立山連峰の水(ナチュラルミネラルウォーター・深井戸水・PH8.2・硬度57・500ml・日本)
それぞれ1箱づつ常備している。銘柄は一定ではなく、いろいろ変わるけれど。

毎日飲む水はナチュラルミネラルウォーター。体内が少し酸性ぽっいかなと感じるときにアルカリイオン水というボトルドウォーターという使い分けかな。中性値がpH7.0だから、8.2とか9.1なんていうのはかなりアルカリ度が高い水である。これらの水を1日に1Lくらい飲んでいる。おいしいから飲めるのだと思う。
おいしい水アップしました。

ちなみにお風呂のお湯も入浴の後は流さない。翌日お風呂に入る時に新しいお湯と入れ替える。何故って、地震で水がストップすると一番困るのがトイレ。だから昔からそうしている。用心深いでしょう。これはおばあちゃんの知恵。水は大切なのだ。



 体にいい水
体液や血液は微アルカリ性でpH7.35〜7.45の数値の時に健康とされている。このバランスがくずれると病気になりやすくなる。病気の時はたいてい酸性に傾いているらしい。
そこで飲み水も弱アルカリ生のものがよいとされる。


  
豊後埋蔵名水 杜氏の命の仕込水(中野酒造)という大分県杵築市にある深井戸水から採取された深層地下天然水は、PH8.2という天然アルカリ水である。しかも酸化還元電位が一般の水道水(600mv)に比べて280mvと低く、物質を酸化させにくい。さらに低クラスターなので体の隅々まで吸収されやすいというナチュラルウォーターである。硬度は7.7mgの軟水。
水の試験依頼先は(財)日本食品分析センター。試験結果は2006.02.27。
2006年のモンドセレクション大金賞も受賞している。

体にいい水とは。
1. 油を溶かす力(油脂の分散性)の高い水。
2. 酵素活性を高める(抗酸化物質の力を低下させない)水。
3. 水分子の集団(クラスター)が小さい水。
の3要素を持つ水である。と松下和宏さんは言う。(ミネラルウォーター完全ガイド・大和書房)

命の仕込水は表示では2と3を満たし、しかもアルカリ度もあり体によい水であるろいうことができる。
実際飲んでみると、硬度7.7という超軟水なのでヨーロッパの硬度500とか1000などという硬水と違って水がのどを通っているという感覚はないが、全身にしみわたっているなという感じがする。口に含んだときトッロとする甘さというか美味さがある。



 体にいい水 2
今年の8月はすごい猛暑でよく水を飲んだ。喉が渇いたからというよりも、体のためにと意識を変えたからだ。健康のために1日2000ccは水を飲みましょう、などとよく聞く。しかしそんなに水ばかり飲めるかと思っていたのだが、今夏は飲んだ。体調はすこぶるよろしい。まあいつも良いのだが。
何故水が体にとって大事かといえば、成人の場合は60%が水分。血液の86%が水分だからというのが理由だ。(ちなみに赤ちゃんは80%、10代までは70%、60、50と加齢とともに水分はすくなくなり、最後に干からびる。これが人生である。)
故に体に効く水を常に補給してやることが大切なのだ、ということに気づいた。

水道法によって蛇口から出る水は0.1PPM以上の塩素が検出されることとなっている。それが都会であるほど濃いのだ。何とクイジィーヌのところは、夏場は0.4〜0.5PPM、冬場で0.2〜0.3PPMもあるのだ。そんな塩素の入った水はとても飲む気になれないでしょう。

というわけで以前から、料理には浄・活水器の水を使い、ご飯を炊くのも浄水器を使用。飲み水はペットボトル入りのナチュラル・ミネラルウォーターにしていた。
そのミネラル・ウォーターが800種類以上もあるらしい。しばらくは体に効く水を探すことになりそうだ。

番外編
サンフランシスコ市でペットボトル水の不買運動があった。これは水が原因ではなく、ペットボトルの原料である石油→無駄→温室効果ガスの削減→環境問題という図式である。NY市にも広がりつつあるらしく、やがては日本へ。自動販売機王国の日本はどうするのだろう。

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